1年365日、24時間、年中無休で、子育てに悪戦苦闘している、そんな私は、いつも大城先生の言葉から「子育てのヒント」や「子育てに関する道標」をいただいています。
おかげさまで、こんな私ではありますが、何とか綱渡りのような子育てライフを続けることが、どうにかこうにかできています。
そんな大城先生の珠玉の名言の数々を、本日は紹介させていただきます。
あまりにも素敵な言葉に溢れています。その数や量は膨大で、1冊の本が出来上がってしまうくらいです。今日は、ほんの少しだけの紹介となってしまいますが、どうかお許しください。
大城先生 珠玉の名言集
今日一日、我が子を何度抱きしめましたか
子どもたちの学力や成績を伸ばそうとする前に、やっていただきたいことがあります。
それは、まずは我が子をたくさん抱きしめてあげてほしいのです。それも1日に何度も何度もです。
すると、目には見えない子どもたちの心が伝わってきます。最も大切なことは、いつだって目には見えません。
運動は、一生ものです
運動をしなければ、不健康になります。運動は、本当に素晴らしく生きていく上で、欠かせないものです。学習効果も高まります。ストレスや鬱も軽減されます。
そして、脳にとって、最も良い栄養が運動です。もちろん、お勉強も大切です。しかし、その前に少しでも運動してから、取り組むと、子どもたちの集中力がいつもよりもさらに高まるかもしれません。
優しい世界を創る
僕は子どもたちと接する時、常に「優しく」「愛情を持って」「その子の心を覗き」レッスンするように心掛けています。すると、レッスン中も寂しそうな表情をする子、不安そうな心の子をいち早く見つけることができます。
もしかしたら、学校や園で何かあったのかもしれません。そんな時は、必ずその子にさりげなく話しかけて、話を聴くようにしています。「聞く」ではなく、「聴く」です。
一日も休まないこと
ダイエット、朝起き、禁酒など、皆さまが継続して取り組みたい良い習慣があったとします。それを、継続するコツは、「一日も休まないこと」です。
一度、休んでしまうと、「今日ぐらいいいよね」と、人間はどんどん楽なほうへ行ってしまう生き物です。だから、良い習慣を身につけるためには、毎日必ずやることです。休まないことです!!
子どもは子どもらしいままが良い
僕はこう考えています。「子どもの時には、子どもらしく過ごすことが一番」だと。早く大人になる必要なんてないのです。
どんな人も子ども時代は、たった一度しかありません。だとしたら、子どもの頃は、全力で子どもらしく生きたいです。
汚れることなど気にせずに、どろんこになって遊べば良いのです。雨が降っていれば、靴下が濡れることなど気にせずに、水たまりに入って、子どもの気が済むまでピチャピチャすれば良いのです。日が暮れるまで、思いっきり体を動かして外で遊べば良いのです。
最大の依存先
「どんなことがあってもお母さんがいてくれる」、 「どんな私でもお父さんは私のことを大好きで居てくれる」、 「なにがあってもお母さんとお父さんが見守ってくれている」
このように、子どもたちには「最大の依存先」が必要なのです。小さいうちから、たっぷり甘えさせてあげて、できるだけ子どもたちの願いを叶えさせてあげてほしいのです。
願いをできるだけ叶えてあげてください
大人が「これは将来役立つからやっておきなさい」や、「こうなってほしいな」という願いを叶えるよりも、子ども自身が本当は何をやりたいのか、どうなりたいのかを聞いてあげて、その願いをできるだけ叶えてあげてください。
子どもはみんな「ママが大好きなので、ママのために頑張ろう」と思って無理をしてしまうものです。それだと、子どもは自分を押し殺して、活動することになり、大人に抑えられた分、どこかで発散しなくてはならなくなります。
「愛」と「感謝」
僕の教室には、体操が上手になることよりも、大切なことがあります。それは、、、「愛」と「感謝」です。これさえあれば、これから先、大人になってからも幸せに生きていけるからです。
体操がうまくなることよりも、大切にしなければならないことがあります。「お友達への思いやり」や「ものを大切にすること」「両親への感謝の気持ち」。人間、これらをおろそかにして「スキル」や「ノウハウ」ばかり追い求めても、決して幸せにはなれません。
「集中」というものは、大人がさせるものではありません
よく、子どもに「集中してやりなさい!」という言葉を掛けている大人がいますが、それは僕たち大人の「環境設定」が間違っていることがほとんどです。
楽しいことや、面白いことであれば、何も言わずとも子どもたちは集中して黙々と取り組みます。
大人は、これから先の見通しを立てることができますが
子どもたちは「今」しか見ることができません。何時に寝るためには、早く帰って、ご飯を食べて、お風呂に入らないと!と大人は思うのですが、子どもにしてみれば、そんなことより、今楽しいことをしたいわけです。
だからこそ、僕たち大人は、子どもの特性をよく理解して、心のゆとりや、時間の余裕を持つ必要があります。
そんな大城先生に出会えるのが
大城先生「国立小合格運動講座」
大城先生に触れて、「自信」と「愛情」と「自己肯定感」を我が子にプレゼントしてあげたそのような方々を対象とした 国立小合格のための運動講座です→【親子で幸せになる“国立小合格運動講座” 】おおしろキッズ体操教室