「もの」への丁寧な所作は、やがて、他者への“やさしさ”に通じていく

 

丁寧に、椅子をひきます
丁寧に、ドアを閉めます
丁寧に、筆箱を閉じます

 

国立小受験は、とかく、「スピード重視」と思われがち

 

制限時間内に、ペーパーを解き切らなくてはいけない
制限時間内に、作品を完成させなければいけない

 

確かに、それはそれで、「合格の大切な要素」ではあります

 

ですが、「雑で早い」よりも、「丁寧で早い」を目指した方がいいです

 

「丁寧で遅い」は、
やがて、「丁寧で、しかも早い」になります

 

「雑で早い」は、
得てして、「雑なまま、どんどん早くなっていく」になりがちです

 

なので、
年少さん、年中さんの今の時期は、「丁寧さ」にこだわってみるとよいです。

 

ところで、

「丁寧さは、どこで身につけるべきですか?」
「学習時だけですか?」
「教室ですか?」

 

丁寧さは、まずは、

日々の生活で身につけましょう!!

 

丁寧な所作は、小学校受験を超えて、
やがて、その人そのものの「人格」といったものへと昇華していくからです

 

丁寧な所作は、今すぐ、この時間に、この場所でできますよ!!

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