40年の時を経て、やっとわかった「金八先生」のことば

「人は人によって支えられ、人の間で人間として磨かれていく」

 

授業というものは、当たり前ですが、講師一人では成り立ちません。
お子さまの様子を、つぶさに見てくださる、アシスタントの先生がいて成り立ちます。

 

私たちが、授業を行う前に、大切にしている時間。
それは、「打ち合わせ」の時間です。

 

□お子さまは、一人ひとりが、別の個性を持っていること

□その個性こそが、素晴らしいものなのだから、無理やり、力づくで変えてしまわないこと

□国立の本番に合わせ、指示を連呼しないこと

□「できたこと」や「秀でたこと」ばかりに焦点をあてないで、「取り組めた」や「やり通せた」、「約束を守り通せた」、「間違っても頑張れた」、「おとなしくても、心の中に積極性を宿らせることができた」、「100点満点ではなくたって、昨日よりも前進している」などに、大いに焦点を当てること

□何よりも、お子さまを安全にお父さま、お母さまのもとにお返しすること

 

こんな具合に、テクニカルな接し方ではなく、マインド的なことを「確認」してから、授業に臨みます。

 

そして、これらのことを、心情的に理解してくださる先生がたが、私の授業をサポートしてくださっています。

 

お仕事の依頼をしたときに、「お子さまたちから元気をいただいてきます」と言って、教室に向かってくださる先生がたからは、いつも学ぶことばかりです。

 

金八先生の、「人は人によって支えられ、人の間で人間として磨かれていく」といったセリフを聞いても、子どもの頃は、全くもってピンときませんでしたが、40年の時を経て、今、とてもとても良くわかるようになりました。

 

概念としてわからなかったものも、体験を重ねることで、わかることがあるものなのですね。

 

 

 

皆さまのお子さまに、お会いできることを、いつも楽しみにしています

神山眞