面接の際に、資料となりうる作文

 

「筑波小の作文」と「お茶の水小の作文」

 

前者は、「面接時の資料」とはならない
後者は、「面接時の資料」となる

 

ここに大きな違いがあります

 

そして、「面接時の資料」となる作文を書く際に、気を付けなければいけない「たった一つのこと」

それは

「わかりやすさ」です

 

わかりやすさの基準は、「一回読んだだけで、内容が理解できる」です

 

極端なことを言うと、
面接時に、試験官が、はじめてその作文に目を落としても、理解ができてしまうくらいのわかりやすさが理想です

 

試験官の立場からすると、

 

内容がすぐに理解できる

だから

質問しやすい

 

となるからです

 

わかりやすい文章の書き方のコツ=面接時に是非聞いてほしいなという内容を,「文章のトップ」または「段落のトップ」に持ってくることです

 

「理由→理由→聞いてほしい内容」
よりも
「聞いてほしい内容→理由→理由」
の方が断然いいいです

 

以上の理由から、面接時の資料となりうる作文は、段落のトップまたは文章のトップに、聞いてほしいことまたは結論を入れることをお勧めします

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