お受験生活は、「投手戦」というより「打撃戦」!?

 

お受験生活を送っていると
いつの間にか、

 

親である私たちは、
“チャレンジするのはいいことだ!!”
“どんどん、やってみよう!!”
“好奇心をもって取り組もう!!”
と子どもたちに言いながらも

 

いっぽうでは、
“失敗はするなよ”
“遅いのもよくないぞ”
“無駄なことなんかしないでね”
なんていう思いを、強く抱いていたりします

 

そんな矛盾性に、
ある日、敏感なお子さまは、
ふと、気付き始め…

 

“だったら、チャレンジしない方がいいのでは?”

“そうすれば、失敗しないし…”

 

“新しいことをやると、失敗しそうだな…”

“だったら、こういうふうに言おう”

“やったことがないから、やりたくない”

 

なんて具合になっていきます

 

お受験生活に、完璧を求めないほうがいいかもしれません

 

そして、失敗ありきのお受験生活だと、どうか思っていただければと幸いです

 

なによりも、能動性や好奇心を失ってまで、欠点や短所を消し去ろうとするのはやめましょう

 

お受験生活を、「1対0」の投手戦で勝ち抜くのも悪くはありませんが

 

お受験生活って、もしかしたら「11対10」の打撃戦でもいいかもしれません

 

お父さま、お母さま、子どもの前で“失敗していますか!?”

 

子どもの前で、
ときには、思い切り、
“失敗しましょう!!”

 

子どもの前で、
小さいときの失敗談を、
“話しましょう!!”

 

「失敗したって、
チャレンジし続けるんだよ!!」

 

「だから、
人生が楽しいよ!!
仕事が楽しいよ!!」

 

そんな姿を見て
子どもたちは、コンフォートゾーンから
飛び出していきます!!

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