人やものを自分のことのように大切にする子供

 

お子さまを見て、まだ見ぬ保護者様を察する=それが国立小受験

 

保護者面接がない学校では

□お子さまの所作を見て
□お子さまの表情を見て
□お子さまの言葉を聞いて
□お子さまの取り組み方を見て

まだ見ぬ、その子のお父さまやお母さまを想像します

 

まだ見ぬ、お父さまやお母さまのことを知るには、口頭試問課題と行動観察課題を行うのが一番です(神山談)

 

口頭試問に置いて

□落ち着きがないと
□視点が定まらないと
□指示が聞き取れないと

まだ見ぬ、お父さまやお母さまに対して不安が生じてしまいます

 

行動観察課題に置いて

□お友だちの話を聞こうとしないと
□協力しようとしないと
□お約束を守ろうとしないと

まだ見ぬ、お父さまやお母さまに対して不安が生じてしまいます

 

全てのお子さまが、と言うわけではありませんが

□落ち着きを失ってしまった子
□視点が定まらなくなってしまった子
□指示が聞き取れなくなってしまった子
□他のお友だちに対する配慮が足りなくなってしまった子
□お約束が守れなくなってしまった子

これらのお子さまの多くが、ものを大事にしていないことがあったりします

 

例えばですが

□乱暴に筆箱を閉じたり
□投げるように物を置いたり
□力任せにドアを閉じたり
□奪うように物を受け取ったり

そのようなことをしてしまうことがあります

 

仮定の話ではありますが
ものを大事にしないことを続けていると
他者を大事にしなくなってしまう
そんな傾向性が強くなってしまうようです(神山談)

 

やはり仮定の話ですが
他者を大事にしないことを続けていると
自分のことも大事にしなくなってしまう
そんな傾向性が強くなってしまうことがあるようです(神山談)

 

全くもって
根拠のない話であり
関連性を証明することのできない話
なのかもしれません

 

ですが
たくさんのお子さまの
物に対する扱い方を見ていると
あながち、間違いではないような気がします

 

そのような観点から

立川国際小の「求める人物像」の“人やものを自分のことのように大切にする子供”は、あまりにも重要な内容となっています

 

“人やものを自分のことのように大切にする子供”の、まだ見ぬお父さまやお母さまは、おそらく→“人やものを自分のことのように大切にする大人”だからです。間違いなく、学校にとって、安心且つ信頼できる保護者ということになります(神山談)

 

お子さまに

□落ち着きがなくなったとき
□他者とのコミュニケーションが上手に取れていない時
□指示が聞き取れなくなったとき

 

それらは、きっと
お子さまからのサインかもしれません(神山談)

 

あまりにも

ペーパーが忙しすぎて
講習会で疲れてしまって
毎日やることが多すぎて
期待が大きすぎて
もっと遊びたい気持ちが多すぎて

自分のことを大切にする時間が少なくなってしまったのかもしれません

 

自分のことを大切にする時間がないから

物を大切にする余裕がなくなってしまったのかもしれません。物を大切にする余裕もない状態だから他者を慮るだけの余裕がなくなってしまったのかもしれません

 

ものを大事にする
他者を大事にする
自分を大事にする(神山談)

 

これらは微妙なバランスで保たれています

どれか一つで事足りることはないけれど
どれか一つ行うことが突破口になって
別のどれかがうまくいったり時があったりするんです

 

まずは、ものを大事にしてみましょう!!そこから何かが変わります

ものを大事にすることが、全ての突破口になったりします!!(神山談)

 

今日の話は
根拠はないけれど
本当かもしれない話です

 

それにしましても
立川国際小の求める人物像は
素敵すぎますね!!

 

 

感謝の意を込めまして 神山眞

 

 

小金井小・大泉小合格勉強会『昨年の考査を分析した結果、見えてきた“37のポイント”を90分間話し続けます!!』

 

ライブ配信:小金井小・大泉小合格勉強会は、7月13日(火)10時30分開始

 

昨年の本番当日から見えてくる『大泉小受験スタイルセレクト10』

■1:なぜ、試験本番日にアンパンマンとバイキンマンが戦うのか?

■2:もしかしたら、虫博士、花博士になるつもりで取り組んだほうがいいのかもしれない

■3:苦手なことばかりにフォーカスするのはやめたほうがいいたった一つの理由「得意なものはありますか?得意なものが言えますか? 」

■4:今すぐ行っておくべき→絵カードを使った「これはなんですか?」

■5:お母さまと一緒に静かに待てますか?お父さまと一緒に長い時間待てますか?もしかしたら、ここが分かれ目だったのかもしれない

■6:家族の遊びに『ごっこ遊び』を入れることが、行動観察課題克服のカギ

■7:なぜ「お父さまとお母さまの中の良さ」が問われたのか?!

■8:なぜ「お母さんはよく笑いますか?」が問われたのか?!

■9:短いお話の内容理解対策

■10:数は「対応付け」を徹底的に行っておくといい!!

 

昨年の本番当日から見えてくる『小金井小受験スタイルセレクト10』

■1:初日男子の試験内容と二日目女子の試験内容から見えてくる類似性を知っておく

■2:レギュラークラスで行う後半期のリアルタイムの授業よりも前半期の授業の復習に力を入れるべき最大の訳とは?

■3:お話の内容以外での最頻出課題に早めに取り組む!!

■4:過去問は何でもいい?「製作課題対策に必須の過去問を揃えましょう」

■5: 製作課題は技術向上ばかりに走らない→工程の記憶に時間を割く

■6:記憶課題攻略法「質よりも、量よりも、頻度を大切にする学習法を知る」

■7:数課題攻略は「計数」から始めて「求差」までしっかり行う

■8:なぜか、運動課題中に他の子から声をかけられることが多い→その対策法

■9:一夜漬け的学習は厳禁、早めの着手で「常識課題」で確実に得点する!!

■10:望まれる子ども像に照らしわせることの重要性

 

徹底比較「小金井小&大泉小」

■1:昨年のお子さまたちの服装「長袖vs半袖」、「ベスト着用vs着用しない」、「首ひもの色と太さと長さ」他

■2:窓が開いている状況下での「試験時の体感温度」

■3:お話の内容理解はテープの音声であったか ?男の人の声?女の人の声?

■4:「はじめーやめ」の言い方は?

■5:お話の内容理解時に、ペーパーは表だったか裏であったか?

■6:試験中の保護者の方の待機場所は?昨年初日、大泉はあの小雨振る寒さの中外待機、小金井小は室内。室内でほとんどの方が行っているのが○○!!

■7:お父さま比率はどちらの学校が高い?

■8:タイムスケジュール比較から見えてくる併願の可能性

■9:出願方法の違いから見えてくる併願の是非

■10:保護者の皆さまの寒さ対策「大活躍したのは○○」

■11:ベストな「学校到着時間設定」は存在するのか?

■12:構内に入るとスマホを見ることができない「あったほうがいいかもしれないのが○○計!」

■13:試験開始時間までがとにかく長い「親子できちんと待つことはできますか?!」

■14:保護者様待機状況。昨年初日、大泉はあの小雨振る寒さの中外待機、小金井小は室内。室内でほとんどの方が行っているのが○○!!

■15:志望動機の記入があったのは小金井小→志望動機の記入の仕方は、合否に影響するのか?

■16:出願方法の違いを知っておく

■16:両校ともに「常識課題」がやはり大切!!

 

お申し込み方法は、後日「ブログ」にて報告いたします!!

 

 

感謝の意を込めまして 神山眞

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