「諸説あり」とは言うものの

 

担任の先生に対する悪口
塾の先生に対する悪口
お子さまの友達に対する悪口
習い事の先生やコーチに対する悪口
お母さまや、お父さまの知人に対する悪口
おじいさまやおばあさまに対する悪口
部活の指導者に対する悪口
パートナーに対する悪口
神山に対する悪口

 

悪口は言ったほうがいいですか?
言わないほうがいいですか?

 

皆さんは、どちらだと思いますか?

 

悪口を言うのを我慢しすぎて、
「無理して、作り笑いを浮かべる」
「その作り笑いも、妙にひきつっていて、なんだか変」
こんな状態が続くのも、ストレスがたまりそうです

 

ですが、子どもの前では、少し悪口は控えめにしたほうが良いのかもしれません

 

その理由は、「脳の持つ性質」にあります

 

脳が、ものすごく優秀であることは疑いのない事実なのですが、

脳は、どうやら、主語の識別をしない性質を伴っているようなのです

(※諸説あり。認知神経科学者である中野信子先生は書籍の中で上記の性質があるとおっしゃられています)

 

だから、
「あの先生、全然ダメ!!」とか、
「あの子、いくらやっても成績伸びないわね!!」とか、「あのコーチ、使えない!!」なんてことを、お子さまに言っていると、

 

お子さま自身が、どんなに「他人に対する悪口じゃん!!」と思っていても、脳はそう受け取っていない可能性があるそうです

 

「全然ダメ!!」、「成績伸びない!!」、「使えない!!」

 

そんなイメージだけが、知らず知らずお子さまに蓄積され、ストレスにさえなってしまっているらしいのです

 

「諸説あり」とは言うものの、ちょっと、こわい話ですねぇ!?

 

「我が子の前で、他の人の悪口言っちゃったかなぁ…」そう思った方は、今日から、お子さまの前で、誰かの悪口を言うのを控えるといいかもしれません

 

もしかしたら、普段言っている悪口の回数や量も、徐々に減らしていくのもいいかもしれませんね

 

だって、脳が主語を識別しなのだとしたら、
言っている本人の脳も識別していない可能性もありますから

 

ストレス発散のつもりの悪口が、
ストレス蓄積なんてなってしまったら、いやですよね!!

 

最後に、
「神山は悪口を言うのか?」


寝言で、言っている時があるようです!!

さぁ、寝ている時の神山の脳は主語を識別しているのでしょうか?!

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