(c)こどもイラスト図鑑

原稿用紙

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小学校受験 楽しくお勉強するために!! “意味づけ”を、変えてみる!!

 

 

【マルつけをお子さまにやってもらいましょう】

 

時々,お子さまに「マル付けの係」をやってもらうことをおすすめします。

 

お子さまに、いかにも採点に使うといった感じの「赤いサインペン」を渡します。

 

一つ一つお母さまが,設問を読みます。

そして、聞きます。

 

正解の場合。

「これは正解ですか?」「~が~という問題です。~ちゃんの答えは~です。どうですか?」

「そうですね。正解です。」「大きな○をつけてください」

 

不正解の場合。

「これは?」「おしかったですね」「間違ったところはどこだったんだろう」

「そうです」「よく気づきましたね」「~は~だから~ですね」

「では、直してみてください」「よく直せましたね」「大きな○をつけましょう」

 

このように、お勉強を「楽しく行う」と決めると、「楽しく行える工夫」が見つかります。

 

お勉強を「勉強は、つらくきびしいもの」と決めると、「工夫すること」を忘れてしまいがちになります。

 

 

【「受験」は、「親子をつなぐ最高のコミュニケーションのツール」かもしれない】

 

「勉強をおこなう」という事実には、何ら変わりはありません。

 

しかし、そこにどのような「意味づけ」をするのかは「自由」です。

 

「楽しく行うぞ」と決心するのも「自由」ですし、「ただ、ひたすら、こなそう」と決心するのも「自由」です。

 

「受験」を「親子の最高のコミュニケーションの場だ」という「意味づけ」にすることだって「自由」なのです。

 

「お勉強をする」という事実は、昨日も今日も、そして明日も変わりません

しかし、そこで、「どのような気持ちで取り組むのか」は、やはり「自由」なのです。

 

 

【勉強そのものに、どのような意味づけをしますか?】

 

「なぜ、こんな目に。毎日、怒ってばかり。受験さえなければ、こんなに苦労しなくて済んだのに」と思うことも自由。

 

「この辛さこそが、子どもを、さらに親である私たち夫婦をきっと成長させる」と思うことも自由。

 

「つらいと思うからつらいのだ。よし、楽しく行う工夫をしてみよう!!」と思うことも自由です。

 

誰にも拘束されません。

自分の意志で決められます。

 

皆さまは、「お子さまとのお勉強のひととき」にどんな「意味づけ」をしますか?

 

「意味づけ」を考えてみることで、お勉強に対するスタンスが圧倒的に変わった方々がいます。

 

皆さまにも「意味づけ」することをおすすめします。

 

 

 

 

-緊急速報-

 

東京学芸大学附属小金井小のための、小金井小だけの、小金井小合格を目指す勉強会が行われます。

日時:3月21日(火) 10時30分~12時00分

場所:決定次第報告いたします。

 

○合格に欠かすことのできない問題集

○合格に必要な運動課題の習得法

○合格に一歩近づく願書提出法

○合格の決め手となる指示の聞き方

○小金井小の評判

 

これらを中心としたテーマで行います。

 

※3月6日に発表に予定でしたが、少し早めに報告させていただきました。

※開催場所が決定次第、お申し込み方法を発表させていただきます。

 

 

いつも、いつも、このブログを読んでくださっている方々がいます。

心から感謝しています。

“読んでくれている人がいる”

その思いが書く原動力に繋がっています。

一人でも多くの方に少しでも有益な情報を提供できるように、これからも頑張ります。

神山眞

 

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