皆さんの住んでいる町にあるかもしれません=”義務教育学校“が!

 

東京には、8校あります

 

義務教育学校とは?

□小学校から中学校までの9年間の義務教育を一貫して行う学校

□教員は小中校の両方の教員免許を持つことが原則(まだ徹底はされていないよう)

□令和2年8月の時点で全国に126校(そのうち国立が4校)

 

特徴は?

□「6・3制」ではなくなり、「5・4制」や「4・3・2制」などが設定できるので、9年間を通しての一貫したカリキュラム編成ができる可能性がある

□小学校から中学校に上がる際のつまずきのひとつ「中1プロブレム」を防ぐことができる可能性がある

 

デメリットはある?

□人間関係がうまくいかないと、それが長きにわたってしまう可能性

□同じ環境、同じ人間関係からくる、受けるべき刺激が低下する可能性

 

実績は?

□全国学力テスト全国平均を大きく上回る学校がすでに出ている

□部活の指導を小学校の教員も担うことができるので、全体的に先生方の負担が軽減され、教材研究や授業研究に時間をかけられる

 

東京には、品川に6校、江東区に1校、八王子に1校の計8校。皆さんがお住まいの地域には、「義務教育校」はありますか?!

 

検討される際には、メリットばかりではなく、デメリットも把握しておきましょう。これは、私立、国立、公立問わずどんなときも必要ですね。

 

感謝の意を込めまして 神山眞

 

5月31(月)10時30分開始 ライブ配信型
第4回国立小合格勉強会

-お父さまとお母さまのためのスタディルール:願書取得~併願の仕方まで-

【国立小:願書編】
●願書の入手方法を知る
●願書の取得時期を知る
●願書を取得した際に必ずやるべき3つのこと
●備考欄に記入すべきことは何?
●誤字・脱字・送り仮名違いは許される?
●写真を夏休み前に撮るべきは本当?

【国立小と私立小:併願編】
●私立小との3つの併願パターンを知る
●人見知りでおとなしいお子さまにとってベストな併願私立小は?
●国立小対策に割く時間と併願私立小に割く時間に黄金比率はあるのか?
●模試を受けておけば、ぶっつけ本番の「国立小受験」もありなのか?

【国立小どうし:併願編】
●東京学芸大学附属系の併願は可能なのか?
●可能だとしたら知っておくべき3つのルール
●国立小同士の併願のメリットとデメリット

【国立小:タイムスケジュール】
●タイムスケジュールは調整できるのか?
●合格が出やすい時間帯(番号)はある?
●併願をする際のベストなタイムスケジュール調整は?

【国立小:面接編】
●国立6校、各校の面接の有無はご存知ですか?
●お茶の水小の保護者面接のスタイルを知る
●竹早小の親子課題のスタイルを知る
●竹早小面接対策のバイブルは?
●面接を通して学校が知りたいことは?
●面接を通して学校が望んでいることは?
●我が家の「子育ての方針」と「教育方針」は、一夜漬けで書ける?

【国立小:作文編】
●保護者作文は、合否に影響するか否か?
●世田谷小のアンケートは、本当にただのアンケートなのだろうか?
●筑波小は、なぜ志望動機を二度も提出させ、さらにその上、作文まで課したのだろうか?
●大泉小の誓約書Bとは、いかなるものなのか?
●意外と悩むのが=段落のつけ方と字の大きさ

【番外編】
●注意をしても直らない「指示の聞き取り方」と「話の聞き方」を、ゆっくり、じっくり、じんわりと直す方法

※詳細は、今後のブログで報告させていただきます

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