いよいよです。あす13日(月)は、“コツコツドリルでお勉強しましょう”の動画公開初日です。

Vimeoでご視聴していただくわけですが、パスワードを入れる前に指定のURLにはいっていただき、そこでパスワードを入力して頂くと、動画を見ることができます。

そのURLが、まだ動画作成の会社から届いていません。
ひたすら、待っています。
皆さまには、ご心配及びご不便をおかけし通しですが、何とか明日の9時視聴に間に合わせます。

 

いま、授業用のURLが届きました!!こちらです

https://vimeo.com/406219796

あとは、授業説明用のURLのみです。この授業用の動画では「P1~P10」までが学べます。「P11~P20」は少し後になります。ご了承願います。

 

 

「こぐま会 ひとりでとっくん4  位置の対応」を3回繰り返す!!

 

これは絶対にやった方がいいです。というよりも、やるべきです。
当然ながら、1回目はごくごく普通に行います。
2回目からのやり方は以下の通りです。

 

【2回目は条件を付けます】

■1:P1~P5=○だけをかきましょう(〇がなければ□でも◇でもいいです)=ポイントを絞る

■2:P6~P10=〇を●に変えてかきましょう(置き換え)

■3:P11~P15=ひとつずつ下に動かしてかきましょう。はみ出してしまったものは書かなくていいですよ。(位置の移動)

■4:P16~P20=ひとつずつ上に動かしてかきましょう。はみ出してしまったものは書かなくていいですよ。(位置の移動)

■5:P21~P25=お母さんが指で指したところだけ、書いてね(ポイントを絞る)

■6:P26~P30=上から二列目と、下から二列目だけを描きましょう(条件の記憶)
※ページごとに「右から2列目と左から2列目」や「上から3列目と下から3列目はかかないように」のように変化させます。

■7:P31~P35=お父さままたはお母さまが、右側のマス目に5つから8つほどの形をかきます。(お手本と同じ位置でなければいけません)→お手本と同じになるように足りないところにかき足してみましょう。(※欠所補完の要領です)

 

【3回目は記憶です】

■1:P1~P5=お手本を15秒見せて○だけを覚えてね(〇がなければ□でも◇でもいいです)→厚紙で隠す→どこでしたか?かきましょう
※ここで「できる!!」を繰り返します。「できる!!」の状態の時に子供たちは記憶の仕方のコツを掴みます。

■2:P6~P10=お手本を20秒見せて〇と×だけ覚えてね。(2つの形を覚えるべき対象にします)→どこでしたか?かきましょう(必ず〇からかかせます=起点を明確にする習慣を身につけるため)

■3:P11~P15=お手本を20秒見せて、今から色を付けたところだけ覚えてね。(2ケ所に蛍光ペンを使って軽く点を打ちます)→どこでしたか?かきましょう

■4:P16~P20=お手本を20秒見せて、今から色を付けたところだけ覚えてね。(3ケ所に蛍光ペンを使って軽く点を打ちます)→どこでしたか?その場所に〇をかいてください。(置き換えの要素を入れます)

■5:P21~P25=上から二列目と、下から二列目だけ覚えてください。(条件の記憶)
※ページごとに「右から2列目と左から2列目」や「上から3列目と下から3列目」のように変化させます。→かいてください。

記憶はここまでで、いいでしょう。

 

そして、実は4回目もあります。
4回目のやり方は、夏休み以降にアドバイスしています。
“条件をつけた線対称課題”に変身させるのです。

 

今日の話は、筑波小合格を目指す方々には、かなり大切な話です。
ですが、文字ベースだと、はっきり言って、相当分かりにくいです。

 

だからこそ、ユーチューブなのです。
慣れないシステムですが、失敗だらけの毎日ですが、画像入りで説明します。
必ずやモノにしてみます!!こうご期待!!

 

感謝の意を込めまして 神山眞

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