なんで、この時期に、こんなに行事が!!

 

夏休みが終わり、
「さぁ!!いよいよ本番!!」
「時は来た!!」

 

そう思うや否や、幼稚園も保育園も、行事、真っ盛りになります。

 

運動会に始まり、年の瀬の演劇まで、練習、練習、また練習の毎日が繰り返されます

 

練習後の疲れた体にムチ打ち、夕食後にお勉強をしようとしても
開始5分後には、うつらうつらしてしまう始末
目を覚まさせて、再び取り掛かるも
結局調子は出ずじまい

 

そんな日が続けば、誰しも焦ります

 

そこで…

質問:どうしたらよいのでしょう?

答:まず、頑張って行事に取り組んでいることを大いに称えましょう。
そして、疲れ果ててうとうとしていたら、迷わず寝かせます。

 

思い切り疲れたら→睡眠を十分にとる
この時に体内で行われる作業
それが、「超回復」といわれるもの
超回復を、日々行うことで、体力と気力は養われていきます

 

やがて、同じ運動量、同じ疲労度だったら、簡単に乗り越えられるだけの体力と精神力が身に付くでしょう

 

逆を考えます。
うとうとするくらい疲れている
なのに、無理をさせて、連日連夜、起こし続け、勉強させ続ける

 

一見、体力がつき
さらに、精神力も身に付きそうです
ですが、真実はそうではありません。

 

疲れは溜まり
やがて、気力を奪い取り
できていたものまでできなくなってしまう
そんな悪循環へとつながっていく恐れがあります

 

疲れることは、悪いことではありません。
疲れることは、幼児期においては、明らかに「善なる行為」です。

 

疲れたのに、休まない
ここに問題があります。

 

このことは、秋から始まる、「風邪の流行」に関しても当てはまります。

 

風邪をひいたら、迷うことなく体を休めます
ここでも、やはり「超回復」が行われ、「抵抗力」が養われます。

 

風邪を引いたけど、薬で抑えることができた
休まないで勉強することができてよかった
休まないで講習会に出席できてよかった
ここには、大きな問題が潜んでいます

 

-結論-

行事には、思い切り、大いに、取り組む
家族全員で、支援する、応援する、関心を寄せる

 

それらは、
行事本番当日のみならず
行事の練習時にも行われるべきである

 

国立小では、
「行事を重んじる家庭が好まれる」

国立小では、
「行事に家族全体で取り組むことが好まれる」

国立小では、
「行事の在り方に賛同する家族が好まれる」

 

国立小を目指すのなら、行事に全力で取り組みましょう!!

 

大丈夫!!できます!!
先輩受験生、誰もが経験してきた道のりですから!!

 

 

 

-お知らせ-
「10月のちきゅうまるの講座」

 

「“小金井小・大泉小合格”本番模倣講座A」

皆さま、大変申し訳ございません。
満席となっております。
ご応募いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

 

 

「“小金井小・大泉小合格”本番模倣講座B」

【日時】10月27日(土)9時~11時
【場所】吉祥寺
【定員】15名
【講習費】8,000円(税込み)
【講師】神山
【受付開始】9月21日(金)の10時からです。
※A講座とは、内容が異なります。

 

 

「“小金井小・大泉小合格”運動エキスパート講座」

皆さま、大変申し訳ございません。
満席となっております。
ご応募いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

 

 

「“世田谷合格”本番模倣講座A」

皆さま、大変申し訳ございません。
満席となっております。
ご応募いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

 

 

「“世田谷合格”本番模倣講座B」

【日時】10月21日(日)9時~11時
【場所】三軒茶屋
【定員】各12名
【講習費】8,000円(税込み)
【講師】神山
【受付開始】9月16日(日)の10時からです。
※A講座とは、内容が異なります。

 

感謝の意を込めまして  神山眞

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