「世田谷式その場ケンケン&ケンパー」 公開します!!
【意外と把握していない子どもの運動能力】
保護者の方々が思っているお子さまの運動能力と、実際のお子さまの運動能力とでは、大きな隔たりがある「運動課題」があります。
何だかわかりますか?
それは、「ケンケン&ケンパー」です。
【右足、左足、どちらの足でも「ケンケン」および「ケンパー」ができますか?】
小学校受験における「運動課題」には、実に様々なものがあります。
くまあるき、鉄棒、ボール突き、マット運動、かけっこなど、多種多様です。
それらの中で、私立と国立併せて1番出題頻度が高いもの。
何だかわかりますか?
これも「ケンケン&ケンパー」です。
「ケンケン&ケンパー」は、どうしても得意な方の足ばかりで練習をしてしまいますが、必ずどちらの足でも行えるようにしてください。
【ケンケン&ケンパーのコツ】
〇地面についている足
⇒つま先で行うことを意識します。
〇上げる方の足は
⇒膝からあげるようにします。
〇背中が丸くならないようにすることも肝心。
〇視線は、真下を見てはいけません。少し前を見ます。
【「運動」は⇒「やるしかありません」】
いくら頭でコツを理解しても、体で覚えなければ意味がありません。
コツはあくまでもコツ。
大事なのは、やっていく中で、だんだんとコツを掴んでいくことです。
ある一定の量を超えないと、決して上手にならない⇒それが運動です。
【晴れた休日は、公園に行こう!!】
晴れた日曜日は、公園にいきましょう。
まずは、直線を引いて、その上をケンケン&ケンパーです。 右足の次は左足どちらもできるようになりましょう。
次に地面に○をかいてケンケン&ケンパーです。 ○の間隔を変えて何度も行ってみましょう。
手拍子のリズムにあわせて跳ぶのもお勧めです。
【世田谷小で行われる=その場ケンケン、「その場でケンパー」】
先ほどの公園で行ったものは、お茶の水小、大泉小、小金井小で過去に何度も何度も出題されています。
世田谷小でも毎年「ケンケン、ケンパー」が出題されます。しかし、そのやり方はかなり変わっています。
その場でケンケンを行います。
その場でケンパーを行います。
前に進むことなく、上下の動きのみです。
ふらつくことなく、リズムを重視しながら行います。
【お勉強の合間に行ってみましょう】
「その場でケンケン」、「その場でケンパー」は、お部屋の中でできます。
お勉強の合間に行いましょう。
ここで、背中を丸めないことに注意したり、つま先で行うことを意識しましょう。
お母さまとお子さまが両手をつないで行う「グルグルケンケン」もお勧めです。
やらなければ何も始まりません。
まずは、やってみましょう。
その成果を、「運動講座」で試してみてはいかがでしょうか?
練習⇒講座⇒練習⇒講座のサイクルで本番に挑みましょう。
「世田谷式その場ケンケン」
「世田谷式その場ケンパー」
これらのやり方が学びたい方は、5月28日のスケジュールを今から開けておいてください。
三軒茶屋で、神山がお子さまに直接指導します。
お父さま、お母さまも、是非ともやり方をおぼえて帰ってください。
詳細の発表は、今後のブログを通して行います。
神山眞