「本を読むのが大好き」にしたければ
お母さまは、小説
お子さまは、絵本
電車の中で、読書をしている親子をときどきみかけます
このお子さまは、今も本を読むことが好きだし
きっと、将来的にも、ずっと、読書が大好きなはずです
先日、私が、あるお父さまとお話をしている時
その娘さんが、一生懸命、ペラペラと、読みかけのお父さまの本をめくっていました
アンダーラインが、びっしりと引いてある、読み込まれた本でした
一目で、お父さまにとっての大事な本であることがわかります
このお子さまは、本が大事なものであることを知り
きっと、将来的に、本からたくさんの恩恵を受けることでしょう
お父さまや、お母さまが、
いつも身につけているもの
片時も放さぬもの
大事にしているもの
それらを、子どもは、実によく見ています
なので、お子さまに、本を読んでほしいな
そう、思ったら
いつも、本を身近に置き、本から、たくさんの大切な情報を得ていることを、お子さまに伝えることをお勧めします
子どもは、大事にされているものや、大切にされているものに、大いなる好奇心を抱きます
それが、たとえ、ドロのかたまりであってもです。
大事に磨かれ、大切に保管され、ピカピカに磨き上げられたドロのかたまりを、「おー!!なんて素敵な“どろだんご”なんだ!!」
宝物を見るかのような、羨望の眼差しを向けます。
子どもに大事にしてもらいたいものがあったら、率先して、大人である我々が、それを大事にすることが大切なのかもしれませんね
感謝の意を込めまして 神山眞
川島隆太先生著の「スマホが学力を破壊する」に、「子どものスマホの使用時間と学力」の相関関係が出ていました。
これを読むと…
「子ども前で、スマホを、使用しすぎない方がいいかもしれない」
そんな、結論に至るかもしれません