ひとつの課題が終わり
次の指示がでるまでの間
空白の時間ができます

 

この時間を
子どもたちは休み時間と捉え
自由な振る舞いをしてしまいます

 

隣の子に話しかける
机の上にあるものをいじる
ぐったりと机に突っ伏す

 

しかし、待っている時間
課題が始まるまでの時間
休み時間ではありません

 

では、何の時間でしょうか?
それは、“準備の時間”です

 

指示があったら、すぐに反応できるように
話が始まったら、すぐに聞けるように
気持ちと所作の準備を整えておくための時間なのです

 

このあたりが
行動観察課題では
大きな大きな分かれ目になります

 

休み時間と準備時間は
似て非なるものである
そこをしっかりと丁寧にアドバイスしないと
いけないですね!!

 

 

感謝の意を込めまして 神山眞

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