具体物を使った授業で、お子さまの“現在地”を探る!!
今日の授業は
●粘土を使って、大きさの違う
●お団子を作り、串に刺す
たった、それだけ!!
それだけで
●20人の“現在地”を把握することができました。
具体物を使った授業は、本当に素晴らしい!!
順序数である
●「~番目に大きい」はよくできているが
●「~番目に小さい」になると混乱している
ことがよくわかりました。
比較の言葉である「~より大きい」ものを探すときに
●圧倒的に大きいものは探すことはできるが
●微差であるものは見落としやすい
ことがよくわかりました。
雪だるまの模写を行うことで、ひとりひとりの
●ペンの持ち方
●筆圧
●ていねいさ
●大きさの捉え方
などがよくわかりました。(※直線、斜線はまだわかりません)
輪つなぎを行うことで
●端を揃えて折っているか
●ハサミの基本的な使い方が身についているか
●ノリを適切な量で塗れているか
などがよくわかりました。
20人のお子さまたちの
●“現在地”を把握して、ノートに書き溜めて
●お父さまやお母さまが書いてくださった“お子さまの素敵なところ”を、心に刻み込む
こうして毎回の授業に全力を尽くします。
串団子一つ作るだけで
輪つなぎを行うだけで
いくつかの現在地を集めることができます
このデータを蓄積することで、はじめて
明確なゴールまでの指針が作れます!!
家庭学習を、ペーパー学習ばかりにしないことを、強く強くお勧めします!!
感謝の意を込めまして 神山眞