ペーパー&製作

気になる

模試を受け
講習会を受け
自宅で課題に取り組んでいると
常に気になるのは
“制限時間”です

 

スピードがない?

ペーパー課題で
点数が取れなかったのは
制限時間内に終わらせることが
できなかったから

製作課題で
A評価を得られなかったのは
制限時間内に完成することが
できなかったから

 

本番と模試の制限時間は一致している?

すると
「原因は制限時間にあり!
スピードアップを図ろう!」
となります

しかし
その制限時間って
本当に正確なものですか?

皆さまが受けるであろう
学校の制限時間と
模試や講習会の制限時間は
必ずしも一致していないかもしれません

 

学校によって求めているものが違う?!

筑波小が設定する制限時間
世田谷小が設定する制限時間
小金井小が設定する制限時間
大泉小が設定する制限時間
必ずしも一致していないのかもしれません

 

今一度熟考しましょう

皆さまの志望校が
何を求めているのか?

ここを
今だからこそ
今この時期だからこそ
考え直してみる必要があります

 

たとえば筑波

たとえば、筑波小で
スピードが求められているのは
おそらく、間違いありません

だからと言って
そのスピード感そのままを
小金井小に当てはめるのは
間違いかもしれません

 

たとえば小金井

小金井小募集要項の
「本校の望む児童」に
明記されているのは
「作業を丁寧に行う子」です

皆さまの志望校では
スピードが求められていますか?
それとも、丁寧さですか?

同じ国立小であっても、必ずしも
求めているものまでが「同じ」という
訳ではなさそうですね!!

 

ですが、ちょっと待ってください…

「丁寧でスピードがある」
これが理想形なのかもしれません

だとしたら、年少さんや年中さんのうちに
圧倒的に丁寧さを身につけるべきですよ!!

だって、「丁寧で遅かった子」が
「丁寧でスピードのある子」に変身したのは
数限りなく見てきたけれど

「雑でスピードのある子」が
「丁寧でスピードのある子」に変身したのは
あまり見たことがないからです!!

 

感謝の意を込めまして 神山眞

 

 

ユーチューブで学ぶ国立小学校受験

本番当日の朝、必ず言い聞かせておくべき言葉はこれだ!!
https://www.youtube.com/watch?v=Tgd2xpWRnhU

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です