幼児期は、「知識を増やす」より「へぇー!!そうなんだ!!」を繰り返す
元旦の朝から、いきなり絵本の紹介です
その名も「さんすうだいすき①」(遠山啓著)
「幼児版:さんすうの教科書」とも言える
全10巻からなるシリーズものです
第一巻「どちらがおおきい」は、国立小受験をスタートするのに、まさに欠かせぬテーマの「オンパレード」!!
□「どちらの ボールが おおきいか?」
□「もっと おおきい」
□「いちばん おおきい」
□「おおきい じゅん」
□「いぬ より ちいさい」
□「どれが だれの てぶくろかな?」
□「ほら こうすれば どちらが ながいか すぐ わかる」
□「あつい ほん。うすい ほん。」
「比較」、「順序」、「系列化」、「順対応」、「反対言葉」、「比較の仕方」といった、国立小受験で必須なものが、勢揃いです
絵を見て
問いかけられながら
ゆっくりと
正しい順番で
「知識」としてではなく
「わかる」を中心に
構成されている、素晴らしい絵本です
問題集を学習する前に
問題集と並行しながら
使っていただきたい
そう、切に願います
元旦の雰囲気がまるでない、2019年 第一弾は、「絵本の紹介」でした
「さんすうだいすき」は、日本学習図書から発売されています