口頭試問講座にご参加いただいた皆さまへ 『もっと、お伝えしなければいけないことがありました!!』

 

【授業説明だけでは、説明しきれませんでした】

 

限られた時間という制約があったにしろ、本当に申し訳ございません。授業説明でお話したことだけでは、はっきり言って不十分でした。

まだまだ、もっともっと、お伝えしなければならないことがありました。それらの中から、本日は、2つ報告させていただきます。

 

●小学校で使う言葉を少し知っておいたほうがいい

試験前日まで、現役の小学生の生徒さんたちと話していた先生方が、試験日当日の試験官となります。

いきなり、現役の幼児さんたちと、口頭試問でお話をすることになります。すると、どうやら、“昨日まで使っていた言葉”がぽろっと出てしまうことがあるようです。

「朝ごはんは何を食べてきましたか?」が「朝食は何を食べてきましたか?」になり、子どもたちは「ちょうしょく…???」となってしまった。

「もっと、たくさん話してください」が「詳しく話してください」になり、子どもたちは「くわしく…???」となってしまった。

あくまでも私の“ヒアリング”が正しければという前提の上で成り立つ話ではありますが、このようなことが、時折おきています。

日常の生活の中で、今よりも少しだけ“お兄さん言葉&お姉さん言葉”を、敢えて取り入れることをお勧めします。

 

●花を育てるときに気をつけることは何ですか?
●生き物を飼う時に気をつけることは何ですか?
●花(生き物)を育てているときに驚いたことはありますか?
●赤ちゃんと遊ぶとしたら何をして遊びますか?

それにしても、“育てたり”や“飼ったり”、“遊んだり”が前提となった質問なので、かなり難易度が高かったかもしれません。

対策としては、“~を育てる”や“~を飼う”、“~と遊ぶ”の経験を、それが何であれ、やっておいたほうがいいということになりますね。

ただし、何でもかんでも経験することはやはり不可能なので、“想像する=イメージする”を、普段から行っておくことも大切なのかもしれません。

「空想話が好き!」や「お話を創作するのが好き!!」といったタイプのお子さまだったら、その特性を思い切り伸ばしてあげましょう!!

 

実は、まだまだお話したい「口頭試問に関するエトセトラ」がたくさんあります。

次にお伝えできる機会は「第2回国立小合格勉強会」です。90分ではちょっと足りない気がします。

なので、当日は「高速で話す」という方法をとらせていただきます。速読が脳を活性化させるのなら、「速話」もきっと、皆さまの脳を活性化させるはずです。ご期待ください!!

 

「3月29日(月)10時30分」に始まる
第2回国立小合格勉強会

第1部:国立小合格基礎知識

♯筑波小の作文を徹底解剖
♯お茶の水小の保護者面談から見える傾向性
♯立川国際を目指すのならあの学校を模倣すべき

第2部:口頭試問が苦手な5つの理由とその解決法PART1

♯声が小さいんです…
♯姿勢が整わないんです…
♯単語の羅列になってしまいます…
♯「無言」になってしまいます…
♯自信が持てないんです…
今回は、「自信が持てません」の解決方法を提案させていただきます。

第3部:お話の内容理解大全

♯お話の内容理解は本番までに5冊行う
♯お話の内容理解、ペーパーは裏にして行うべき?
♯お話の内容理解、CD学習の入れ時
♯お話の内容理解、繰り返し方のコツ
♯お話の内容理解、スランプになった時の対応法ベスト5
♯お話の内容理解だけで得点アップするのは難しい
♯お話の内容理解、周辺知識を固める方法
♯お話の内容理解を飛躍的に伸ばしたいとければ、時に“○○を無視する
♯お話の内容理解を得意にしたければ、イメージアリアリ派か話の繋がり派かの見極めが必要
♯お話の内容理解+絵本の読み聞かせ=100%!!
♯絵本の読み聞かせ「1日何冊がベストですか?」

【講座名】第2回国立小合格勉強会

【場所】ZOOMで行います

【時間】10:30~12:00

【講師】神山眞

【講習費】2,000円(税込み)

【受付】3月10日(水)の10時の時報からです。「講座名」と「保護者様のお名前」、「緊急連絡先」をご記入のうえ、お申し込み願います。

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