国立小受験「最も適している図鑑はこれ!!」PART3-生き物編-
本日、「行動観察講座ワンハンドレッド」の返信をさせていただきました。
時間がかかってしまい、皆さまのお手元に届くのが遅くなってしまい、すみませんでした。
そして、やはり、
ただただ、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
どうしても、キャンセル待ちの方が、でてしまいます。
どうしたらよいのでしょうか?
答えは、1つでも多く、講座が開けるように、頑張るしかない、ということなのでしょう。
なので、次回から、一つの講座に対して、少なくとも3回同じ内容の講座を行えるようにすることを、頑張ってみます。
また、どうしても、メールが届かない方々にも、ご心配おかけしてしまい、こちらも併せて、申し訳ない気持ちです。
まだまだ、なかなか、全ての方に喜んでいただける存在には、地球丸はいたっていません。
未熟な面に対しては、何事も、勉強し続けることで、改善していきます。
それでは、図鑑のお話です。
本日は、「生き物に関する課題」に対して、最も有効な図鑑を紹介します。
【生き物に関する課題】
「動物」、「昆虫」、「水の中の生き物」などなど、子どもたち(特に男の子)が大好きなことも、国立小受験では課題として取り上げられています。
□どこに住んでいるのか?
□どんなものを食べているのか?
□卵から育つ?それとも赤ちゃんか?
□虫なのか?そうでないのか?(蜘蛛)
□海にいるのか?池か?川か?
□石をどかすと、何がいた?
こういった課題には、「動物」、「昆虫」、「海辺の生物」、「鳥」といった、図鑑が適しています。
そして、これらの図鑑は、外出の際に、実際に持っていくことで、何よりも楽しさを倍増させるはずです。
そういった観点からは、今まで紹介してきた図鑑のような大きいサイズのものではない、「小学館NEOPOCKETシリーズ」の方が適しているかもしれません。
大きさがポケットサイズなので、いつでもどこでも持ち運びが可能です。
お値段も、1000円以下とお求めやすくなっています。
でも、とにかく、たくさんのシリーズがあります。
何を買うべきか、何から揃えるべきか、悩むくらいです。
全部そろえる必要はないでしょう。
出かける場所や、時期にあわせて、興味がありそうなもの、或いは、興味が持てそうなものを選択して購入するのが、ベストな揃え方と言えそうです。
生き物の成長に関する課題も、良く出題されています。
おたまじゃくしとカエル、ひよことニワトリ、幼虫とちょうちょ、ヤゴとトンボのようなものですね。
これらに関しては、「一生の図鑑(ニューワイド学研の図鑑アイ)」がお勧めです。
図鑑の枠にとどまらず、生命の尊さまで感じさせてくれる、すぐれた図鑑だと思います。
生き物系の図鑑は、男の子、大好きです。
思えば、うちの息子なんかも、好きすぎて、どんどん、範囲が広がっていった記憶があります。
ダンゴムシの絵本、恐竜図鑑、爬虫類といった具合にです。
さらに、「危険生物」なんていう図鑑も、今はあるのですね。
何だか、すごく面白そうです。
ここまでいってしまうと、「もうそれ、でないよ!!」と、ついつい、内心思ってしまいそうです!!
でも、試験に出ても、出なくても、興味を持ったことに夢中になれる方が大切かもしれませんね。
明日は、植物に関する図鑑を紹介します。
今は、紹介するのに、最も適した季節かもしれません。
本日は反省 明日から改善 神山眞