家庭のルール、園のルール、教室のルールが、必ずしも小学校受験時本番のルールであるとは限らない
カーテンが閉まっていたり
カーテンで仕切られていたりすると
子どもは、その先にあるものを
のぞきたくなります
見たくなります
それって正常な反応だし
じつにじつに、当たり前のことです
ですが、国立小の本番で
「ここにきちんと座って待っていてくださいね」といった指示がでたり
「ほら、カーテンをめくったりしないでくださいね」
なんて誰かが注意を受けた後に
とことこ歩いて、カーテンの先をのぞこうとして、カーテンをめくってしまうと、「お約束を守れなかった」とか「指示を聞いてなかった」なんて判断をされてしまうことがあります
そして、指示を出した先生や、注意をした先生が、そのままその場にい続けると、子どもたちのほとんど全員が、だされた「お約束」も「注意」も継続中であると判断をします
一方、指示を出した先生や、注意をした先生が、その場を離れた際には、「そのお約束は、やはり継続中であると判断するお子さまが半数」と「そのお約束はもはや終わったと判断するお子さまが半数」となります
このように、「指示の効力」や「お約束の継続期間」に関しての受け取り方は、お子さまのタイプによってわかれます
とは言うものの、たとえどんなタイプのお子さまがいても、試験の時や本番の時に、「正しい聞き方」や「正しいお約束の守り方」が厳然として存在するのも事実です
それらを知らなかったから、「本番でうまくできなかった」となってしまったら、それはそれで、とってももったいないことですね
なので、「正しい指示の聞き方」と「正しいお約束の守り方」を、本番までに一度はきちんと学んでおくことをおすすめします
正しく
楽しく
「正しい指示の聞き方」と「正しいお約束の守り方」が学べるのは
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「真夏の行動観察大全」です!!
詳細は、ブログにて報告させていただきます