でもね、だってね、それはね
□指示が出ているにも関わらず
「それはね~」と話を遮ってしまう
□話の途中であるにも関わらず
「だってね~」と話を遮ってしまう
□お友だちの意見に対して
話の途中であるにも関わらず
「でもね~」と反論してしまう
年長さんになったら
「3つの“ね”」に気をつけます
お父さまやお母さまは
話を途中で遮ってしまうことは
□マナー違反であることを教えます
□話の内容がわからなくなってしまうことを教えます
これらのことを
きちんと教えてあげないうちは
□設問の内容が理解できない
□指示の聞き違え
□グループ活動中の独りよがりな言動・行動
がなかなか直りません
ご家庭でできること「ベスト3」は
第1位:話(意見や考え)を促す行為を意識して多く見せる
(例)どう思っているの?お母さんに聞かせて
(例)どっちがいいと思う?教えてくれる
(例)~なお話をお母さんにしてくれる
(例)じゃあ、お父さんに話を聞いてみようか
第2位:同意の言葉を意識して多くする
(例)へぇー!そうなんだ!
(例)うんうん!そうだよね!
(例)そうそう!それで!?
第3位:「最後まで聞いてね」の意をしっかりと伝える
反論しかけても、言い訳を始めても、駄々をこねはじめても「最後まで聞いてからにしてね」の一言を伝えます
もちろん、子どもの話を聞くときも「最後まで聞く態度」を子どもに対して見せます。(これはなかなか難しい…)
自分の意見が言えることは素晴らしい
でも、人の話が聞けることも同じくらい素晴らしい
経験とともに、月齢とともに、成長に合わせて
新しい価値観を身につけさせてあげます
こうやって考えると「国立小受験」って、合格以外にもいっぱいためになることがありそうですね
なんだか最近、国立小受験って子育てそのもののように思えてきました
感謝の意を込めまして 神山眞
子育てを教科書で学ぶ会
【日時】3月15日(日)10時~12時
【場所】三軒茶屋:昭和女子大学
【内容】
☑より良い子育てがしたい!!
☑素敵な子育てがしたい!!
☑我が子のことが好きで好きでたまらない!!
【講師】大城先生と塩原先生と神山です
【講習費】2,000円(税込み)
【対象】より良い子育てを目指し毎日奮闘中の保護者の皆さま(お子さまを対象とした講座ではございません)
【お申し込み方法】2月10日(月)の10時からです。「講座名」、「お名前」、「ご住所」、「お電話番号」を明記のうえ、「お申込みフォーム」からお申込み願います。