昨年のくまあるき

毎年必ず

筑波小では、毎年必ず“くまあるき”を行います。昨年は、コロナの影響で「行われないのでは?」と思われましたが、見事に行われました。

口頭試問でさえ

考査初動での“1対1の口頭試問”がなくなり、考査終盤での“紙コップを使った行動観察課題”もなくなった昨年の筑波小の考査。

欠かすことのできない課題

そのような状況下でさえ、“くまあるき”は行われたわけですから、“くまあるき”は、筑波小にとって、欠かすことのできない課題、つまり最重要課題でと言っても過言ではないのかもしれません。

 

クマ歩きに関する2つのお話

1つ目:例年通りだった点

コース、進む方向、距離、教室で行われたこと、椅子に座っての待機、これらは例年通りです。さらに、もう一つ例年通りだったものがあります。なんだと思いますか?

“滑る”です!!とにかく、筑波小の教室は滑るらしいのです。床がツルツルで、足(靴)が滑ってしまうのです。その中でも、特に滑るところがカーブです。転倒してしまう子もでていまうくらいです。

これから受験する皆さまにとっての対策法は二つです。滑りにくい靴を用意することと、U字の場所(カーブ)の走り方を練習しておくことです。

 

2つ目:例年通りではなかった点

例年通りだと”応援をしてください!”の合図があるグループでは、「がんばれ!」の大合唱がおきます。

ところが昨年は、応援をしたグループが私の聞き取りの範囲内ではひとつもありませんでした。「はい」や「ありがとうございました」も言わなくて良いと言われたグループすらあったほどです。マスクをしていたとは言うものの、飛沫が跳ぶことを徹底して避けた結果ですね。

シーンとした空気の中でクマ歩きを行うのは、結構な緊張感が伴いそうです。

 

以上となります。今年の筑波小受験、コロナの影響はどのくらい出るのでしょうか?誰にもわからないことですが、練習だけはきちんとしておいた方がよさそうですね!!

 

感謝の意を込めまして 神山眞

 

 

国立小の運動課題
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