星先生が「スタンフォードが中高生に教えていること(SB新書)」でお勧めする
子どもが間違えたときの” 5つの声掛けのコツ”

 

星先生の「スタンフォードが中高生に教えていること」には、たくさんの”有益な学習方法”が書いてあります。さぁ!!今日も一緒に書籍を通して学びを深めましょう!!

 

■1:間違いは最高の学習の機会であることを伝える

“間違えたっていいんだからね”を実践している方は、多いのではないでしょうか? ですが、その声掛け、もしかしたら、伝わり切っていないのかもしれません。間違いを“最高の学習の機会なんだよ!!”と伝えるくらいの、わかりやすい声掛けが求められているのでしょう。

 

■2:ネガティブなステレオタイプを使わない

「この前やった時も~だったでしょ」とか「どうせ今度も~」のような声掛けのことです。「~なんだから~に決まっている」という“ネガティブなレッテル”を貼ることは、その後の子どもの心や行動に悪影響を与えてしまうのでしょうね。

 

■3:ネガティブな主観を表さない。どこが間違いか客観的に示す

「あーあ、がっかり…」、「お母さん、悲しい…」、「こんな簡単な問題を…どうして?」のようなネガティブな主観的表現は避けたほうが良さそうです。確かに、間違えた上に、表情や態度にネガティブ感を出されたら、誰しもつらいものです。

 

■4:問題が子どもの学習進度にフィットしているか考える

これは、ものすごく大切なことです。幼児期や学童期は他者との比較よりも、我が子の成長に合っているかどうかを判断材料にするほうがいいですね。

 

■5:再挑戦の際には、やり方の方向性をアドバイス

アドバイスをすることなく、“間違えた→だからもう一回やらせる”を繰り返さないほうがいいようです。学習に対する嫌悪感を植え付けてしまう可能性があるからだそうです。それよりも、“チャレンジしたこと”や“最高の学びの機会を得たこと”について言及しほめるほうがいいのですね。

 

うーん…
深いですねぇ…

 

中高生に対してさえ、上記のような声掛けを行うべきだとしたら、なおのこと、幼児の子さまに対しては、実践すべき声掛けの仕方っていうのがあるのかもしれませんね!!

 

ただし、誰もに当てはまる学習方法はあり得ません。学習方法や子育て法、声掛けのコツを学んだときは、全てを取り入れることなく、“これやってみようかな!!”感性がゴーサインを出したものだけを、試してみることをお勧めします!!

 

 

感謝の意を込めまして 神山眞

 

 

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