好きなことをする時間を削りすぎるのは、ちょっと危険かもしれない

 

もし、皆さんのお子さまが
好きなことをする時間が、かなり削られていて
それでも講習会や模試に出続けているとしたら

 

どんなに素晴らしい行動観察講座に出たって
どんなに定評のある口頭試問講座に出たって
どんなに的確な評価表で弱点を指摘されても

 

あまり効果的ではないかもしれません
それどころか逆効果なんてことになっている
可能性すらあります

 

教室の中で行う「学び」は大切です
ですが学びの場がそこだけになってしまうのは
あまりお勧めしません

 

子どもたちの本当の学び場は
◇自然がある場所です
◇本の世界の中です
◇たくさん走り回れる場所です
◇ゆっくりと穏やかになれる場所です
◇大好きなお友達に囲まれる園生活です

 

好きなことをする時間
好きな場所にいる時間
これらを削りすぎてまで
講習会や授業に出続けることは
本当に正しいことなのでしょうか?

 

教室での学び
それ以外の場所での学び
バランスのとり方を今一度
一緒に考えていきましょう

 

 

感謝の意を込めまして 神山眞

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