本番当日における
「目的の達成」や「意欲の向上」
そして「強い意志力」

 

これらの達成に
欠かすことができないもの
それが「強い言葉を使った動機付け」です。

 

動機付けをすることにより
目的を意識し、意欲を高め
いつも通りのパフォーマンス」
発揮することができます

 

しかし、もし皆さまが
「いつも通りのパフォーマンス」ではない
いつも以上の「最高のパフォーマンス」を
望むのなら、「動機付け」だけでは
不十分だということも覚えておきましょう

 

最高のパフォーマンスをお望みなら
最高のパフォーマンスを発揮したければ
前段階で「動機付け」を行い
事後において「総括」を行ってください。

 

これら2つが
バランスよく行われた時にこそ
「最高のパフォーマンス」を
発揮することができる
可能性が高まるからです。

 

とは言うものの
ある日突然、一回だけの
「動機付け+総括」を行ったとしても
最高のパフォーマンスが
発揮できるとは限りません。

 

なぜならば
一回だけは「目的意識」すら
養わていない可能性があるからです。

 

だからこそ、まずは
「目的意識を知る」
ことから始めます

 

つぎに
「目的意識を最後まで維持」
することの大切さを学びます

 

そして最後に
「目的意識通りの行動」
できるようにします

 

そのためには
少なくとも1か月の時間が必要!
ペーパー課題同様
反復することが大事だからです。

 

そして何よりも1か月繰り返すコツ
それは「1行目的ノート」の作成から
始めることにあります。

 

1日に1つの目的
1日に1つのお約束
1日に1つの目標

 

これらの中から
「たったの一つ」を
「たったの1行」に要約して
朝、登園前に相互確認します

 

そして降園後、ここが肝心
歩きながらでもOK
入浴中でもOK
食事中もOK
必ず約束や目的に対する総括を行います。

 

そうすることで
目的の「維持」、お約束の「維持」
目標の「維持」、そうなのです!
「維持」についての意識が高まります。

 

どんなに強い言葉で
朝一番に目的を言っても
母子分離の際にお約束を交わしても
前の日の晩目標を立てても

 

ともすれば
「幼稚園や保育園の門をくぐった瞬間に
忘れてしまっていまう」
それが幼児期の子どもたちの
スタンダードだったりします。

 

そんな「忘れてしまう」を
なくしてくれる最大の武器
それが「総括」なのです。

 

「動機付け」だけで
終わらせることなく
そこに「総括」をトッピングすることで

 

間違いなく
「お約束維持時間」
「目的意識の維持時間」
これらが徐々に長くなっていきます

 

そんな、いいことだらけの
「1行目的ノート」ですが
作成して、始めなければ
その効力は発揮されません。

 

そして、最後に大事なことをひとつ
「1行だからうまくいく」
ここに、徹底的にフォーカスしてください

 

だらだらとした長い文章
いくつもいくつも連なる伝言
これらは、時として「継続」の
敵となることがあります。

 

だからこその「1行」です
「1行」の動機付けを毎日続けます
「1行」に対しての総括を毎日続けます

 

ぜひ、この瞬間から始めてみてください
「1行目的ノート」
強くお勧めします!!

 

感謝の意を込めまして 神山眞

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