鼓舞するより、叱るより、気持ちの整理

 

連日連夜のペーパー学習
毎週毎の講習会

 

模試を受けて
私立小も受けて
学芸大の試験も受けた

 

「終わったかな?」そう思った途端

12月になったら「また始まった」

 

睡眠もとっているし
栄養もとっている

 

でも



何だか



気持ちがつかれています

 

ところで、学芸大試験が終わった今
ここまでの経過と結果を総括しましたか?

 

合否(結果)のことではありませんよ、感情面です
しかも、「大人→子ども」ではなく「子ども→大人」

 

ここまでお子さまたちは
ひたすら評価を受け続けてきました
評価に対する改善を求められてきました

 

ですが、今こそ、総括するべきです
気持ちの整理をするべきです

 

□はじめての経験であるお受験生活
□親子で挑んだお受験生活
□結果がでたお受験生活

 

それらに対し
子どもの立ち位置から大人の側へと
評価を下してもらいましょう

 

□嬉しかったことは?
□できるようになったことは?
□どんなことを想っていたのか?
□何を感じていたのか?
□本当は何が言いたかったのか?
□してほしかったことは?

 

大きな出来事の後には
必ず総括すことをお勧めします

 

感情の整理をしないまま
先に進んでしまうと
気持ちがつかれてしまいます

 

気持ちや感情を整理してから
次に進むと、疲れが取れて、やる気がでます

 

疲れているときに
やる気がないときに
さらに加えてはいけません
鼓舞しすぎてはいけません

 

 

感謝の意を込めまして  神山眞

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です