お父さま、お母さま、きょうでも明日でも、明後日でもいいですから

お子さまに向かって、さりげなく、極めて自然な形で、お風呂の中で、食事中に、お買い物行く道中で、次のような質問をしてみてください

 

お母さん(お父さん)に言われてうれしい(うれしかった)言葉は何?

 

これは、今年の世田谷小「口頭試問時」における質問の中のひとつです

皆さんのお子さまは、何て答えると思いますか?

 

□もしかしたら、“わからない”って答えるかもしれません

□はたまた、“無言”になるかもしれません

□男の子にありがちなのが、“こたえたくない”です

 

そうなのです! 幼児期の子どもたちにとって、“感情(気持ち)”に焦点を当てた質問って、意外と答えにくいんですよね

 

ですが、近年の国立小受験の「口頭試問課題」を分析してみると、「感情に焦点を当てた質問」は増えていく一方のように感じられます

 

世田谷小や大泉小に、限定してみると、もはや、“必出的状況”とも言えます

 

だとしたら、日頃から、“自分の気持ちを、自らの言葉で表す”

そんな、習慣を身につけておきたいものですね!!

 

感謝の意を込めまして 神山眞

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