幼児期に「様々な遊び(経験)」を提供してあげることの有用性について
“好きな遊びは何ですか?”は
国立小受験の「口頭試問課題」の際に
とてもよく聞かれる質問の中の一つです
以前は
“公園で遊ぶことです”
“塗り絵をすることです”
“カブトムシを捕まえることです”
“あやとりをすることです”
などが多かったのですが
ここのところ
“ゲームをしているとき”
と答える子が増えてきました
そのゲームが
“オセロゲームやボードゲーム”
的なものばかりではなく
どうにもこうにも、最近の子は
“スマホやテレビ画面を使ったもの”
的なものだったりします
もしかしたら
学校の先生の中には、ゲームはゲームでも
画面を使ったゲームを“好きな遊び”
と捉える子や、そのようなご家庭を
歓迎しない方々がいるかもしれません
個人的には、画面を使ったゲームを超える
「時を忘れ、夢中になれる素敵な遊び」を
子どもたちには見つけ出してほしいです
そして、お父さまとお母さまには
「お父さまとお母さまが素敵だと思う遊び」を
子どもたちに提供していただきたいと切に願います
感謝の意を込めながら 白状します 全肯定型を謳っている “勇気100倍口頭試問講座”なのですが 唯一、肯定することができなくて ついつい、アドバイスし続けて 直すことを強要してしまったのが “好きな遊びは何ですか”→“ゲーム” でした