息子の自己肯定感は世界レベル!!
実に興味深い記事を発見!!塾なしで「東大推薦合格」させたお母さまの“4つの子育て論”です。その4つの内容が、もう“最高”です!!本日はわたしが最も感銘を受けた4つの名言を紹介します。
■名言1:自宅が児童館化するくらいに!!
お母さま曰く 幼児期は「生活すべてが学びで、ドリルなどの勉強は二の次! とにかくいっぱい遊べる機会をつくり、脳に刺激を与えることが大切」
素敵すぎませんか!?昔のわたしには、決して言うことができなかった言葉です。今のわたしも、“あの講座をとれ!”や“あの問題集をやれ!”ばかりです。
でも、幼児期って、絶対に絶対に、遊ぶことが大事なんですね。どうか、皆さまも「ペーパー学習の機会」のみならず、たくさんの「遊べる機会」を作ってください。「学びの環境」も大事ですが、「遊べる環境」を、どうか最優先でご家庭の中に整えてください。
「模試と講習会の予定」に負けないくらいの大きさと濃さで、「遊びの計画」をカレンダーにぐりぐりと刻みこんでください。
■名言2:遊びに集中!!
お母さま曰く「遊びにどれだけ集中できるかどうか」
□遊ぶときにおもちゃが見つからないはNG
□おもちゃが取り出せないはストレス
□ストレスから遊ぶことをやめてしまっては意味がない
そのような考えから、当時住んでいた2LDKの自宅の一室の、押し入れの戸を外して、ロールカーテンを取り付け、下の段すべてをおもちゃの収納場所に!!カーテンを半分上げれば、おもちゃは取り出し放題になったようです!!
皆さまのお子さまが過ごしている部屋は、どのような感じですか?まさか!!『カーテンを開ければ、プリントが取り出し放題!!』なんてことになっていないでしょうか!?
■名言3:とことん付き合う
子どもが、昆虫好きになれば、毎日のように虫を捕りに行き、捕ったものは図鑑で調べ、博物館にも何度も出かけ、図鑑に載っていない虫を持っていき、名前を教えてもらうほど、とことん好きなことに寄り添います。
それが、その後は「戦隊ヒーロー」や「爬虫類」に代わっても、やはり、とことん付き合っていました!
これは誰しもが経験したことがあると思います。好きなものに対して、夢中になった時の、集中力や記憶力といったら、すさまじいものがありますよね!!もう、他に類を見ないくらいの力が発揮されます。そんな集中力や記憶力が、後の勉学の際にも発揮されるようです。
■名言4:日常生活の中で数を意識した言葉かけをする
たとえば、おやつを食べるときに「3つ食べようか。1、2、3、どうぞ」。年齢が上がってくると、声かけも難易度アップ。「友達みんなに2つずつ渡してね。いくついるかな? 3人いるから、1、2……6個だね」といったように、常に数字を意識させてきた。
「算数のできる、数に強い子に育てたい」と思った瞬間、誰しもが塾に入れたり、問題集をあてがうことが多いはずです。ですが、このお母さまは、「普段の会話に交ぜるだけ。特別な用意はいらないし、お金もかからないので、すぐできますよ」と言い切るのですから、やっぱりすごすぎますね。
ちなみに、勉強としてドリルを始めたのは、幼稚園の年長になってからだそうです。
『当時興味を持っていた工作ドリルにまずは誘い→それが終わった後にひらがな1文字を書き→算数のドリルも少し』このような流れで行っていたようです。このやり方、参考になります!!
最後にこんな素晴らしいことをおっしゃっています
うちの場合は小さいときから必要以上に叱らないようにして、好きなことを親子一緒に楽しんでほめてきました。だから、息子の自己肯定感は世界レベル
こんなに素晴らしい子育てがあるのですね!!
興味をお持ちになった方はこちらをクリック→塾なしで息子を「東大推薦合格」させた“3ナイ主婦”が教える、5歳までにやっておきたい4つのこと(1/3)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)