国立小合格レシピ 1741 『王道学習法』
前日夜までに予習を終えておく
土曜日に授業があるのなら、金曜日の夜までに、予習を終えておきます。土曜日に行うであろう単元の「ペーパー学習」と「製作課題」、或いは「発表課題」を行っておくのです。
力の入れ過ぎは禁物
予習の際に、気をつけなければいけないことが、“たったの一つ”だけあります。それは“力の入れ過ぎ”です。すべてに「力」を入れ過ぎてはいけません。すべてに「時間」をかけすぎてはいけません。これでは、いくら時間があっても足りなくなってしまうからです。
余力を残すくらいで行うから続けられる
予習は、少し余力を残すくらいで行うのがコツです。“まだ授業があるではないか!”や “まだ復習の日があるではないか!”くらいな取り組み方が、ちょうど良いのです。
復習まで行ったら完了?→否!
予習をして、授業を受けて、復習をします。ここで“完了”ではありません。ここで、やっと“スタート地点”に立ちました。ここ(スタート地点)から、模試で得点するための“反復学習”へと移行します。模試で得点できるようになったら、本番時のいかなる問題にも対応するために、いよいよ最終工程である“演習”へと進みます。
最初に設計図
量も頻度も難易度も、そして精神的負荷や覚悟といったものまで、何を選択するのかは、各ご家庭の方針によります。仮に、合格レベルまで仕上げるぞという「結果」を求めるのなら、それにふさわしい「経過」をたどる必要があります。「その結果」には、その結果に相応しい「経過」が存在するからです。そして、その経過には、その経過に相応しい、「方法」や「量」、そして精神的覚悟が存在します。
箱根駅伝を見ながら頭の片隅で考えておくべきこと
さぁ!!皆さまは、何を求めますか!?何を覚悟しますか!?それらに関しては、もしかしたら、年末年始の間に決めておいた方がいいのかもしれません!! なぜなら求めた瞬間に、ルートが決まり、ルートが決まった瞬間に、方法論が浮かび上がることが往々にしてあるからです。
感謝の意を込めまして 神山眞
2月の講習会
12月のゴールを目指して、いざスタート!!
2月12日(祝) “ロード トゥ 筑波 スタートアップ講座 STEP1”
※詳細は今後のブログで報告させていただきます。