関係性に“?”がついたら
百回言っても伝わらない
いくら言っても直らない
こんなに思っているのに変わらない
親子と言えども
関係性に、“?”がついてしまう
ことってありますよね
そんなとき、どうしたらいいでしょうか?
百回を千回にしますか?
直すのを諦めますか?
力づくで相手を変えますか?
伝わらない時は
お互いの間に、安心感がありません
お互いの間に、安定感がありません
お互いの間に、信頼感がありません
安心感、安定感、信頼感
これらがない関係性の中では
伝えることも、変えることも
直すこともできません
まずは
安心感と安定感と信頼感を
取り戻しましょう
やるべきことは、たったのひとつ
みずからを
やさしい気持ちの状態にします
穏やかな気持ちの状態にします
優しくて穏やかな気持ちに
なったことが確認出来たら
お子さまの方を見ましょう
優しい気持ちを目に宿し
穏やかな気持ちを瞳に携え
すこし微笑みながら
お子さまの目を見ます
安心感が先→その後にいいたいこと
穏やかな気持ちの視線を感じた瞬間
その子は、安心感と安定感と信頼感で
満たされます
これら3つで満たされた子は
人の意見を聞き入れやすくなります
変える勇気が芽生えてきます
やってみようの意欲が生じます
ほんとうのはなし
アイコンタクトを取り続けるだけで
百回も言わなくてよい状態に
なることがあります
今日の話は、もしかしたら
本当の話かもしれませんから
試してみる価値がありそうですよ
感謝の意を込めまして 神山眞