2つの課題を見て下さい

■:大泉2023年出題「お砂場でお山を作っていました。その時、お友達に借りていたスコップをあなたは壊してしまいました。あなたならどうしますか?」

■:世田谷2024年:「集団で遊んでいて一人だけ仲間に入れなくて悲しんでいる子の絵を見せられ、この子はどんな気持ちですか?」

 

ちきゅうまるでは、「問題解決課題&感情理解課題」と呼んでいます

これらのような課題は、本番時に「個別テストスタイル」で行われることが非常に多いです。

世田谷も大泉も、例に漏れず、「個別テストスタイル=1対1」で行われています。

本番が、「個別テストスタイル」ですから、当然、教室における練習方法も、ご家庭における練習方法も「個別テストスタイル=1対1スタイル」になります。

 

1対1練習には限界がある

しかし、「1対1」の練習方法には、限界があります。

何をどう行っても、考え方の幅が広がりませんし、感じ方や考え方の多様性に気が付きにくくなってしまうからです。

 

この方法を行ってから、やがて「1対1練習」へ!

その限界を突破するために、ちきゅうまるでは、問題解決課題こそ、感情理解課題こそ、「全体討議スタイル」を敢えてとります。

なぜでしょうか?それは、“自分の考えだけではなく、他のお友達の考え方や意見に触れてもらいたい”。そんな思いがあるからです。

“あっ!そんな考え方があるんだ!”や“へぇー、そんな気持ちになるんだぁ”にたくさん触れてもらいたいのです!!

インプットの量が、一定の量を満たしていないのときは、どんなにアウトプットを頑張っても、決してうまくいきません。

インプットの量を増やしてくれるのが、「全体討議スタイル」における、様々なお友達の意見(考え方&感じ方)です。

 

最重要課題だからこそ

両校にとっての近年の「最重要課題」は、間違いなく「問題解決課題」と「感情理解課題」

だからこそ、「全体討議スタイル」に、この時期取り組むことによって、きっと、日常生活における「思考」に変化が生じるはずです。

他者感情について、より一層深く考えるきっかけとなるはずです!!

是非とも、皆さまにも「全体討議スタイル」を体感していただきたいと強く願っています!!

 

「全体討議スタイル」にチャレンジしたいときはこの講座!
春季講習会B“最重要課題チャレンジ11”

【チャレンジ1:集団討議型口頭試問】世田谷小&大泉小「問題解決課題にチャレンジ!」

【チャレンジ2:製作】筑波小&お茶の水小「5工程型指示製作課題にチャレンジ!」

【チャレンジ3:個別テスト】小金井小&お茶の水小「お道具箱を使った個別テスト課題にチャレンジ!」

【チャレンジ4:折り紙を使った線対称学習】筑波小&小金井小&大泉小&お茶の水小「近年の最頻出課題にチャレンジ!」

【チャレンジ5:グループ型行動観察】小金井小&お茶の水小「行動観察スタイルでのスリーヒントカルタにチャレンジ!」

【チャレンジ6:口頭試問】世田谷小&筑波小&大泉小「表情感知能力課題(笑う・怒る・泣く)にチャレンジ!」

【チャレンジ7:集団型行動観察】お茶の水小「発表→質問→意見:挙手型3工程スタイルにチャレンジ!」

【チャレンジ8:ペア型行動観察】大泉小「絵画→他者の絵についての感想発表」

【チャレンジ9:遠くに見本がある視覚的記憶学習】筑波型と世田谷式を使って「即視点合わせにチャレンジ!」

【チャレンジ10:発表型行動観察】大泉小及びお茶の水小のスタイルを踏襲した「“みんなの前で頑張る=発表型”と“お友達の意見を聞く=参加者型”のふたつにダブルチャレンジ!」

【チャレンジ11:合格引き寄せ所作】国立小6校「素敵な姿勢にチャレンジ!=今回は背筋ピン!」

【日程&講座№】
□ 講座№0404:4月4日(金)15時00分~16時45分
□ 講座№0405:4月5日(土)9時30分~11時15分
※同じ内容です。どちらかひとつをお選び願います。

【場所】
□ 講座№0404:池袋
□ 講座№0405:三鷹

【講師】 神山眞

【講習費】 8,000円(税込み)

【対象】 新年長の皆さま

【スタイル】母子分離型

【ご参加を希望される方は!!】
近日中にブログにて報告させていただきます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です