「オールインワン ベーシック100」のお知らせ
2月10日(土)と12日(月)に行われます。
(※同一内容です。どちらか一日にご参加ください)
受付開始は、1月25日(木)の10時からです。
その名の通り100分!!
(※と言いたいところですが、100分をオーバーしてしまう可能性があります)
第一回目の「オールインワン ベーシック100」の中には、「ペーパー」、「口頭試問」、「運動」が含まれています。
それでは、本題です。
↓
<本日のテーマ>
-いきなり質問練習”でいいですか?-
↓
最初に、大事な話を一つ。それは、“ペーパーのない学校はあるが、口頭試問のない学校はない”です。
この事実は、「口頭試問」の、国立小合格者を決める際の“重要度の高さ”を如実に表しています。
そんなに重要且つ大事な口頭試問なのに…残念なことに、口頭試問練習に取り組んでいる方々は、ごくごくわずか…しかも、仮に、取り組んでいたとしても、ご家庭での練習方法と言えば、ひたすら「質問を繰り返す」になってしまっているのが、現状です。
皆さまに知っていただきたいこと、それは、口頭試問にも、ペーパー同様に、何よりも先に取り組むべき「ベーシックな課題」があるということです。
↓
なんだと思いますか?
↓
4つありますよ
↓
「あいさつ」、「おへんじ」、「発話」、「姿勢」の4つです。
↓
↓
■1:すばらしいあいさつ
国立小の受験者数は、皆さまおおよそご存知だと思います。
敢えてここで実数はあげませんが、“かなりの数”であること、“相当な数”であることは間違いありません。
その大勢の中から抜き出るための最初のアプローチ。それこそが、 “すばらしいあいさつ”です。
・“すばらしいあいさつ”をするために欠かせないもの、それは“自信”です。
・“自信”がないと、視線が下がり、相手の顔を見なくなります。
・“自信”がないと、手先(指先)が、落ち着きなく動いてしまいます。
・そして、何よりも“自信”がないと、声が小さくなります。
“自信を持ちなさい!!”よく大人が子どもに言うセリフです。
ですが、挨拶や口頭試問に関する自信は、自らの力でつけるものではありません。挨拶や口頭試問に関する自信は、他人につけてもらうのが一番です。
まずは、小手先のテクニックよりも何よりも、“自信”をつけましょう!!
小さな間違いや、小さな沈黙を、繰り返し繰り返し注意していては、“自信”はつきませんよ!!
↓
■2:呼ばれたら返事
こちらも、まずは、「講習会」で自信をつけてください!!
その上で、ご家庭でも、保育園、幼稚園においても、いつでも相手の顔を見てお返事ができるようにしましょう。
呼ばれたときの、気持ちの良いお返事ほど、周囲の目を釘付けにするものはありません。
↓
■3:発話練習にはポイントが5つ
国立小受験における発話する際のポイントは以下の5つです。
「相手を見る」
「適度な声の大きさで行う」
「姿勢を正して行う」
「口をしっかりとあける」
「です、ますをつける」
この5つを意識しながら、「口頭試問練習」に励めばこそ、上達が望めるというものですね。
■4:姿勢を整える
・「きをつけの姿勢が整っている子」と「だらりとしたきをつけになってしまう子」
・「きちんと座れる子」と「きちんと座れない子」
・「背筋を伸ばしてきびきびとした姿勢で移動する子」と「ダラダラと背中を丸め靴を引きずるように移動する子」
素敵な姿勢を教える際には、素敵ではない姿勢も教える必要があります。
「どちらが素敵? どこがいけないの?」
比較することで、子どもたちは真実をつかみ取っていきます。喧々諤々と話しあい、素敵な姿勢に辿りつくようにしましょう!!
↓
加えて、聞く時のマナーも大切ですね。
“話す人は一人、聞く人はみんな”
これ、とてもとても、大切です。
口頭試問対策は、ちきゅうまるの「オールインワン講座」にお任せください!!
明日も、「オールインワン ベーシック100」の内容をお知らせいたします!!
↓
↓
↓
感謝の意を込めまして 神山眞