「ペーパー学習」の、調子を維持する方法

 

 

ペーパー学習がどんどんはかどる

調子が良い日は、親子共々気持ちがよいものです。

 

 

そんな日は、

 

(1)予定よりも、少し多めにやっておこう

→「量」の大切さを知る

 

(2)もっと、難しい問題にチャレンジさせよう

→「チャレンジ」精神の養成

 

(3)休憩を少なめにして取り組んでみよう

→「持続力」の養成

 

(4)以前、わからなかった問題をやってみよう

→「努力が実りをもたらす」ことを知る

 

 

調子が良い時だからこそ、このような取り組みができ、上記のような力が身につきます。

 

 

なので、好調時に、上記4つの取り組みを、行うことは、大切です。

 

 

ですが、もしも、その「良い調子」を長きに渡って維持したいのなら、

上記4つ以外にひとつ加えてみるべき方法があることを頭の片隅に入れておいてください。

 

 

それは、

「早めに切り上げる」

です。

 

 

早めに切り上げることで

 

□体の疲れを残さない

□良い気持ち(感情)が持続できる

 

といった二つの効果が期待できます。

 

 

誰しも、調子の良い状態を、いつまでもいつまでも、持続することはできません。

人の気持ちには、必ず波があるからです

 

 

「体調」に置き換えると、わかりやすいです。

 

 

調子が悪い時に、無理をしようとする人はあまりいませんが、

体調が良い時は、ついつい無理を重ねてしまいます。

 

 

調子がいい!

寝なくても大丈夫!

もっとやろう!

もっと頑張れる!

休憩なんていらない!

 

これを繰り返すと、徐々に疲れがたまり、やがて、不調の波が押し寄せてきます。

 

 

お子さまの、「ペーパーの調子」にも、同じことが言えます。

 

調子が良い時だからこそ、時に、「早く切り上げる勇気」、「早目に寝る勇気」を持ちましょう

 

 

これらこそが、「調子」を維持するための、唯一無二の方法です。

 

 

 

 

 

感謝の意を込めまして   神山眞

 

 

 

 

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