あれ?
うちの子できるはずなのに!
あれ…
うちの子できるはずなのに!
どうして?
どうして、「B判定」なの?!
模試の結果が出るたびに、同じような感想をいただく「課題」があります
↓
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↓
それが、「ケンケン&ケンパー」です。
はっきり言います!!
「できるはずなのに」くらいの、ケンパーでは、本番は通用しません。
「できるはず」だし、「やっぱり」できる
「何度」やっても、「どこで」やっても、「いつでも」できる
この夏、そんな、「国立小合格レベル」のケンパーを身につけませんか!!
特に、大泉小と小金井小、世田谷小の3校を志望される皆さまは、「必ず出る」と思って取り組んでください。
本日は、「ケンパーの達人」になるための、「3つの報告」をいたします。
【達人1】練習方法を工夫しなければいけない
■:リズム
いつもいつも、自分のペース(リズム)で跳んでいると、当たり前ですが、そのペースでは跳べるようになります。
しかし、本番では、“タンバリンの音に合わせて、跳んでください”といった指示が出る場合があります。
なので、「今日は、お母さんの手拍子に合わせて跳んでみましょう」のような指示もだしておくべきです。
いつもいつもでなくて結構です。
自由に跳べる日も、あったほうがいいです。
時折、行うことで、自分のペースとは、「違う跳び方もある」ということが分かるだけでも大きな違いになります。
■:歩幅
歩幅に関しても、いつもいつも同じ歩幅での練習にならないように工夫しましょう。
丸い輪をあらかじめかいてあげて、その通りに跳ぶ練習をしましょう。
このやり方で行うと、練習はじめのうちは、歩幅が合わなくて、おそらくパー(両足での着地時)の時に、片足づつ、“パタパタ”といった不自然な感じの着地になってしまうことが多いです。
輪の大きさを変えてみること、輪のパターンを変えてみることを、是非とも行ってみてください。
特に、「輪のパターン」を変えることは、とてもとても大切です。
「ケン・ケン・パー→ケン・ケン・パー」ばかりではなく、
「ケン・パー・ケン・パー・ケン・ケン・パー」
「パー・ケン・パー・ケン・パーケン・ケン」
1つでも多くのパターンで、跳べるようにしておきましょう。
【達人2】フォームを整える
■:ステップしている足のつま先に注目
床についている方の足は、ベタ足になってしまっていてはいけません。
(かかとに体重がかかっている状態のことです。)
できるだけ、つま先を意識して行うようにします。
ベタ足の状態(かかとに体重をかける)だと、不規則なリズムや、いつもとは違う輪の位置、輪の大きさに対応することが難しくなるからです。
つま先で行う癖をつけておくと、縦、横の動きが、ベタ足の時よりも、はるかにスムーズになります。
■:背筋を伸ばす
ステップを気にしすぎて、足元を見てしまうお子さまが多いです。
これは、「NG」です。
見通しが立たないので、ステップがぎくしゃくしてしまいます。
それよりも、
「背筋」を伸ばし、「少し前方」をみます。
跳びやすくなります。
見栄えもよくなります。
【達人3】指示の聞き取り
■:スタートの位置
スタートの位置や、スタートの仕方は、年によって或いは、試験の時間帯によって変わります。
なので、しっかり聞いていないといけません。
コースに関しても、ケンパーをする際、「線の上を跳ぶ」、「線の横を跳ぶ」、「輪に合わせて跳ぶ」などがあります。
また、大泉小学校では、競技の最後にポーズを決める時もあります。
「最後に両手を上に挙げるポーズをする」のようにです。
これを記憶にとどめ、実行できるお子さまは、ほんの少数です。
ということは、お約束の指示を聞いて、しっかりポーズを決めるだけでも、それができなかったお子さまとのあいだに明確な差がつくことが分かります。
■:競技の終わり方
“メリハリのある動き”
国立小受験で、よく言われる言葉です。
競技の終わり方を、きちんと行うと“メリハリ”がつきます。
講習会においても、模試においても、競技の終わりのポーズをしっかりと止まって行い、しっかりと歩いて席に戻る子もいれば、ポーズの時に止まることなく、なんとなく戻りながらポーズを決めている子もいます。
両者の印象は、全く違ってきます。
終わり方を整えると、びっくりするくらい素敵に映ります。
練習の時も、時折、ポーズを入れるなどして、終わり方を意識するようにしましょう。
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感謝の意を込めまして 神山眞