本番が近くなってきたら、今ある「100の力」を、そっくりそのまま、「100発揮すること」に注力する
お子さまが、「100の力」を持っていたとします
お母さまは、本番が近くなれば近くなるほど、試験に受かるためには、「101の力」があった方が盤石な気がしてきます
なので、無理をして
あっちの講座、こっちの講座
試験直前だというのに、
動き回り、探し回り
「100の力」がすでにあるのに、
さらに、「プラス1」をしようとします
この時期、どうしても、
「プラス1」に魅力を感じてしまいます
「プラス1」にこそ、合格のカギがあるような気がしてしまします
「プラス1」が、そっくりそのまま試験に出るかのような錯覚に陥ります
ですが、
「プラス1」に注力しすぎない方がいいです
「プラス1」にこだわるばかりに
「プラス1」に時間をかけ過ぎたばかりに
いつの間にか、あったはずの「100の力」が、「76」くらいに減ってしまっていることがあるからです
「プラス1」を得ても、差し引き「77」だったなんてことに、気が付くとなっていたりします
「やるだけやったぞ!!」
そう思っていても、知らず知らずのうちに、「77の力」で、本番を迎えてしまっていることがあるみたいなのです
これは、よくよく、気をつけなければいけないことです
本番が近くなればなるほど、
今ある、「100の力」を信じることが大切です
今ある、「100の力」を、「100の力」のまま、本番で発揮することが大切です
探せば、探すほど
遠くに行けば、行くほど
動けば、動くほど
「合格」が見えにくくなってしまうことってあるのかもしれません
足りていないように見えるけど、
まだまだ、物足りないように見えるけど
もうすでに、お子さまの中や、ご家庭の中には、「合格のカギ」が内在されているかもしれません!!
小学校受験は、少しだけ、「青い鳥」のお話にそっくりだったりします