晴れた日は、公園に行こう
雨の日は、図書館に行こう
曇りの日は、さぁ、どうしましょう
様々な絵本の読み聞かせを行うことで
↓
□語彙数が増えます
□想像力が高まります
□豊かな感情が育まれます
ここまでは、「うんうん、そうだよね」といった「納得レベル」です。
読み聞かせを繰り返し行うことで
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□共感する力が養われます
「共感する力」は、絵本のストーリによって、養われます。
ですが、それだけではなくて、絵本の世界を毎晩毎晩、繰り返し繰り返し、親子で一緒に共有することでも、養わていくようです。
同じ絵を見ながら、感想を語り合うことで、心と心が深く結びついていくのですね。
この結びつく過程の中で、「共感する力」が、ぐんぐん養われます。
同じ絵本を、何回も、何十回も、読み聞かせることで
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□気持ちの安定感がどんどん増します
子どもの「リクエストに繰り返し応じる」、この行為が、安心感につながっていくのですね。
□漠然とした見方から、細部にまで注意を向ける見方へと進化を遂げることができる
繰り返し同じ絵を見ることで、余裕ができ、1つの絵だけではなく、違う絵にも着目できるようになります。
さらに、「ページをめくる」という行為を繰り返すたびに、「物語のつながり」を、より一層意識できるようになるようです。
すると、やがて、表情の変化などにも気が付けるようになります。
絵本の読み聞かせで活発に働くのは、
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□子どもの脳だけではない
読み手側の脳では前頭前野が活発に働くことがわかっています。
さらに、自分一人で声を出して読むよりも、子どもに対して読み聞かせているときのほうが、脳が活発に働くそうです。
こんなに、良いことだらけの読み聞かせ
子育てにも、普段の学習にも、取り入れないのは、あまりにももったいないというものですね
我が子への、最高のクリスマスプレゼント、
それは「読み聞かせ」かもしれませんよ!!