「1対1」ではなくて、大泉小の口頭試問は「3人が横並び」
「PART1」に続いて、「口頭試問:私立小との違い」についてお話をさせていただきます
本日は、「国立小の中でも違いがかなりある!:大泉小の口頭試問」をご紹介します
私立小では、「子どもがひとり」或いは、「子ども+保護者」で行われます
ところが、大泉小では、「子どもが3人横並び」で行われます
試験官と机を隔てて、3人が横一列に並びます
「お母さんと何をして遊びますか?」
「お母さんの作る料理で好きなものなんですか?」
「どんな本が好きですか?」
このような質問が試験官から投げかけられます
隣の子の発言が、確実に聞こえる距離です
聞こえるがゆえに
「同じことを言ってもいいのかな?」
「えっ!そんなこと言うんだ!!」
といった具合にかなりの迷いが生じるようです
大泉小対策の直前講習会では、
「隣の子と同じことは言わない方がよい」
なんてアドバイスを受けることがあるので
なおさら迷ってしまうようですね
口頭試問は、私立小のスタイルと国立小のスタイルが違うことがわかりました
そして、さらに、国立小の中でも、それぞれのスタイルに分かれています
試験日当日までに、国立小のスタイルを学び、志望校独自のスタイルにも、徐々に慣れていくことをお勧めします
本日は、“ここが違うよ!!「私立小受験と国立小受験」-口頭試問編PART2-「国立小の中でも違いがかなりある!:大泉小の口頭試問」”でした
どうでしたか?
少しは、お役に立てたでしょうか?
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