おはじきを使った計数
おはじきを横一列に並べて
おはじきに指を当てながら
左から順番に、声をだして数えます
おはじきを縦一列に並べて
おはじきに指を当てながら
上から順番に、声をだして数えます
横一列だったおはじきを
ヘビさんみたいにグニャグニャにして
おはじきに指を当てながら
左から順番に、声をだして数えます
縦一列だったおはじきを
ヘビさんみたいにグニャグニャにして
おはじきに指を当てながら
上から順番に、声をだして数えます
年少さんや、年中さんのうちに
上記の方法を行います
何度も何度も、繰り返し行います
左からを、右からに変えたり
上からを、下からに変えます
“声をだしながら”を、“声をださないで”に変えます
「ここ=計数」を、しっかりと十分に
繰り返し行ってから
他の数課題に進みます
全ての数課題の土台になるもの
それが計数です
おはじきである必要はありません
飴だって、ミニカーだって
いいんです
厚く、十分に
無理なく、ゆっくりと
レベルを急に上げることなく
優しいところを何度も何度も
年中さんのうちに
行っておくきます
すると
伸びるべき時期にぐんぐん伸びます
本番時にピークコンディションを作ることができます
感謝の意を込めまして 神山眞