事前に提示される『100を超えるチェックリスト項目』に対するチャレンジ=それがSTEP3です!!

 

全ての課題をテストスタイルで行う最終ステップです。事前に提示される『チェックリスト項目』に対して、「どのくらいできるのか」にチャレンジするのが主たる目的となります。

そうなのです!!国立小受験は「結果」ももちろん大事なのですが、「経過(取り組み)こそが重視されることが数多くあります。

事前に提示される『チェックリスト項目』に対して、「準備をする→挑む→結果に対してフォローする」のサイクルを夏の終わりの時期に経験しておきましょう!!

※今回は「製作」に関しての『チェックリスト項目23』を提示させていただきます。講習会当日、皆さまのお子さまは『100を超えるチェックリスト項目』に挑みます!!厳しい指導になることもありますが、心の中では「がんばれ!!乗り越えられるぞ!!そうだ、気持ちの切り替えだ!!」の応援のマインドでいっぱいになっています。

 

■1:ペーパー:テスト形式で行う全8問

本番と同じ、B4サイズの用紙を使用して行います。やはり、「テスト形式」で行う全8問
敢えて、過去に、「筑波小」、「小金井小」、「大泉小」、「世田谷小」で出題された課題を使って行う全8問です。

□過去に出題されていて
□いま、つけておくべき力が必要とされている
□今後も引き続き出るであろう

そんな、「夏のこの時期だからこそ“必要不可欠”な8問」で、今のお子さまの現在位置を知っておきましょう。今後の学習における指針としましょう

ただし、今年も昨年同様思い切って『反転授業(地球丸流)』を行います。
そうです!!“自信がない” 、“自信を思い切りつけてあげたい”そんなお子さまを対象に、敢えて事前に当日行うペーパーのPDFをお渡しして予習してきていただくのです。

「できた!」→「また、できた!!」→「全問正解だ!!」を見知らぬお友達のいる中で、集団授業で、体感することで、大いなる自信をつけるのも“あり!!”なのではないでしょうか?

実力査定のための夏季講座にするか
自信をつけるための夏季講座にするか
決めるのは、みなさまです!!

 

■2:チェックリスト型スタイルで行う指示製作:『23項目のチェックを行います』

☑1: 指示の際に作り方をしっかりと見ている

☑2: 指示の際に机のものをいじっていない

☑3: 指示の際に姿勢が整っている

☑4: 塗る際に白いところが残っていない

☑5: 塗る際にはみ出していない

☑6: 塗る際にスピードがある

☑7: 破らないで親指をつけた状態でちぎることができる

☑8: 線の真ん中を通って円状にちぎることができる

☑9: リズミカルに、スピーディーにちぎることができる

☑10:スティックのりを使ってムラなく塗ることができる

☑11:指示通りの場所に貼ることができる

☑12:スティックのりを使い終わった後にキャップをつけて所定の位置に戻すことができる

☑13:折り紙の端を揃えて折ることができる

☑14:折り紙を折った際に折り目がきちんとついている

☑15:折り終えた折り紙を指示通りの方向でクリアファイルに入れることができる

☑16:ちょう結びがスムーズにできる

☑17:ちょう結びの結び目がゆるくない

☑18:ちょう結びを左右対称になるように調節できる

☑19:指示通りの順番で作業を行うことができる

☑20:全体を通して完成に至るスピードがある

☑21:最後まで集中力が途切れない

☑22:作業中に物を落とさない

☑23:作業中に独り言を言わない

国立小の製作課題は、「指示製作」と呼ばれます。指示をしっかりと聞き、作り方を見て、その工程通りに、作品を完成させます。

講習会ラストのこの講座では、「塗る⇒ちぎる⇒貼る⇒折る⇒結ぶ」といった5つの作業を、指示通りに行います。しっかりと聞き、見たものを、記憶にとどめることが、何よりも大事であることを学びます。

 

■3:運動課題「連続運動&待機の仕方」

今回のテーマは、「運動も記憶する」です。

□指示を聞いて耳で記憶
□お手本を見て目で記憶
□提示された順序に対して流れも記憶

この3つの記憶を『連続運動課題(くまあるき⇒バランス⇒ケンパー)』で体現していただきます。
さらに、待機の際には記憶の維持が大事であることを丁寧にアドバイスします。

 

■4:行動観察「発表活動」

ついに、「発表=模倣」にチャレンジです。

①発表会のようにみんなの前で演じてみます。
②ナレーションに合わせて、周囲を見ないで、自分のやり方で表現してみます。
③自分の順番ではない時は、「お客さん」になって、しっかりと観ます。

恥ずかしがらないで演じることができる
自分の順番ではない時に、きちんとした姿勢でお友だちの演技を見ることができる
この2つに、徹底的にこだわって行います。

□皆さまのお子さまは、
「恥ずかしくても、集団の前で発表することができますか」
→恥ずかしくても、堂々と演ずるのです!

□皆さまのお子さまは、
「人の演技をしっかりと見ることができますか?」
→ここが、じつは、とてもとても大切です!

 

■5:口頭試問「説明能力アップ」

この夏の集大成的な課題をここに持ってきます。

講師からの徹底的な『5W1H法』の洪水のような質問に、へこたれることなく幾度も幾度も答えてもらいます。
終了間際には、モノの説明も、お話を作る際にも、問題解決であっても、『5W1H』のうちの一つでもいいから使うことで話せるようになることを実感してもらいます。

 

夏に自信をつける
その自信を秋につなげる
それが『真夏のオールインワン講座』のテーマ!!
すべてをやり切ることで
たくさんの自信を笑顔と一緒に
お持ち帰りいただきます!!

 

感謝の意を込めまして 神山眞

 

 

減点法からの脱却『まだまだチャレンジの180分講座』
真夏のオールインワン講座

真夏のオールインワン講座:STEP1

□講座№0722池袋A:7月22日(祝)9時30分~12時30分=L
□講座№0722池袋B:7月22日(祝)14時30分~16時30分=S
□講座№0723池尻大橋A:7月23日(祝)10時00分~13時00分=L
□講座№0723池尻大橋B:7月23日(祝)15時00分~17時00分=S
□講座№0724吉祥寺:7月24日(土)9時30分~12時30分=L
□講座№0725池袋A:7月25日(日)9時00分~12時00分=L
□講座№0725池袋B:7月25日(日)14時00分~17時00分=L
□講座№0730吉祥寺:7月30日(金)9時30分~12時30分=L
□講座№0731吉祥寺:7月31日(土)9時30分~12時30分=L

 

真夏のオールインワン講座:STEP2

□講座№0801池袋A:8月1日(日)9時00分~12時00分=L
□講座№0801池袋B:8月1日(日)14時00分~17時00分=L
□講座№0806吉祥寺:8月6日(金)9時30分~12時30分=L
□講座№0807吉祥寺:8月7日(土)9時30分~12時30分=L
□講座№0808三軒茶屋A:8月8日(日)9時00分~12時00分=L
□講座№0808三軒茶屋B:8月8日(日)14時00分~16時00分=S
□講座№0809池尻大橋A:8月9日(祝)9時30分~12時30分=L
□講座№0809池尻大橋B:8月9日(祝)14時30分~16時30分=S
□講座№0814吉祥寺A:8月14日(土)9時30分~12時30分=L
□講座№0814吉祥寺B:8月14日(土)14時30分~16時30分=S

 

真夏のオールインワン講座:STEP3

□講座№0815三軒茶屋A:8月15日(日)9時00分~12時00分=L
□講座№0815三軒茶屋B:8月15日(日)14時00分~16時00分=S
□講座№0816池袋A:8月16日(月)9時00分~12時00分=L
□講座№0816池袋B:8月16日(月)14時00分~17時00分=L
□講座№0821吉祥寺:8月21日(土)9時30分~12時30分=L
□講座№0822三軒茶屋:8月22日(日)9時00分~12時00分=L
□講座№0823池袋:8月23日(月)10時00分~13時00分=L
□講座№0824池尻大橋A:8月24日(火)10時00分~13時00分=L
□講座№0824池尻大橋B:8月24日(火)15時00分~17時00分=S
□講座№0828吉祥寺:8月28日(土)9時30分~12時30分=L

【全3回】
ちきゅうまるの夏季講座は3種類ございます。全部参加すると、3回になります。もちろん、1回からの参加が可能です。

【内容】
「第0課題」、「ペーパー」、「運動」、「製作」、「口頭試問」、「行動観察」、「待機の仕方」といった国立小合格に必要な7つの課題について学ぶことができます。

【講習費】
1講座分がL=14,000円(税込み)、S=9,000円(税込み)となります。

【対象】年長の皆さまです

【講師】神山眞

【受付方法】6月9日(水)の10時の時報からです。方法に関しましては、近日中にブログにて報告させていただきます。

【プレゼント1】合格に必要な70問「真夏のコツコツ100%ドリル セレクト 70」をプレゼントさせていただきます!!3回参加すると全3冊、全210問になります!!

【プレゼント2】全3回にご参加→『全肯定型:勇気100倍! 真夏の口頭試問講座』のお席をご用意させていただきます!!(ただし、日程が合わない場合もございます。本当に申し訳ございませんが、ご了承願います)

 

※無理なく、負担なく行いたい皆さまには「Sコース」がお勧めです。「Sコース」は、短時間型の2時間講座となります。

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