理由①:やがて興味を失ってしまいます
理由②:正解と不正解の間にある何かに気がつかなくなってしまいます
理由③:説明する力がつきません

 

普通、小・中・高の授業では

□教科書でやり方を説明して

□例題を先生と一緒に解いて

□やっとここで、自分の力で練習問題を解いたりします

 

そこから、やり方の定着のために

□章末の「まとめの問題」を解き

□先生によっては「小テスト」を繰り返し

 

ようやく

学期ごとに“中間テスト”や“期末テスト”を行うことで、「効果測定的判定」が下されます。

 

それなのに、幼児さんの家庭学習では

□十分に「やり方」や「解き方」をきちんと説明されることなく

□その課題に対して「予測する」や「仮説を立てる」や「検証する」こともなく

□まして、例題をいくつか一緒に解くこともなく

□いきなり設問を読まれ

□いきなり“正解のみ”が求められます

「はじめ」の合図でスタートします。できない問題や、わからない問題があると、「どうしてできなかったの?」や「何でわからないの?」と逆質問されちゃったりもします。

 

お父さまやお母さまからすると

□どうして、こんな10にも満たない数を正確にかぞえられないのだろう?

□どちらがいくつ多いのか聞いただけなのに、意味が分かっていないのはなぜだろう?

□2番目に短いものを探せないのは、なぜなのだろう?

と思ってしまいがちです。

 

でも、ちょっと待ってください

□大人からすると当たり前のことも

□大人だからこそ何百回、何千回、何万回とくりかえしてきたことも

子どもからしてみたら→はじめてだったりするんです!!

 

ないないづくしの状態を続けすぎない

教科書もなく、参考書もなく、説明を受けることなく、解き方を教わることなく、仮説を立てることもなく、例題を一緒にやるわけでもない、まして“はじめてのことだらけだとしたら、誰だって戸惑いますよね

 

いきなり設問&いきなり正解は

一見能率的だったり、「だって本番ってこうですよね」と言われがちだったりしますが、説明や理解や予測や検証の部分がどうしても薄くなるので→説明が苦手なお子さまになってしまうことがあります!!

 

だから、時々でもいいから

「これはね~何だよ」の説明から入ったり

ねぇねえこういうことなのかな」と予想したり

□「もしかしたら~かもね」のような仮説を立てたり

□「今日はお母さん、答えを教えちゃうからね」から入る反転授業的要素を入れたり

□「一緒にやってみようか」の共同作業的方法を取り入れたりして

いつもいつも、「いきなり問題集」や「いきなり設問」の率をほんの少しでもいいから下げてみることをお勧めします。

 

感謝の意を込めまして 神山眞

 

 

 

いきなり設問ではなくて
適度な説明量と適度な仮説
そこから、設問開始!!
そんなスタイルで行われている教室は

本道先生直接指導
中野:国立小合格水曜日クラス

 

体験授業は、通常授業の中で
□20日の水曜日
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どちらも、14時15分から受けることができます!!

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今すぐ!!お申し込みフォームより、「本道先生体験授業希望」と明記の上、「お子さまのお名前」、「読み仮名」、「生年月日」、「性別」、「緊急連絡先(お電話番号)」をお知らせ願います。

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