皆さんのお子さまは、途中でもやめることができますか?

 

本番で幾度も出るのが→“やめ”の合図

□ペーパー課題の時間制限
□製作課題の完成に至る過程
□行動観察時のゲーム課題、自由遊び課題
□運動課題の準備運動時の反復動作
□待機時の絵本を読んでいるとき

本番では、途中でもやめなければいけない場面に、“これでもか!”と言うほど出くわします。

 

幼児期に“やめ”が守れる子は意外と少ない

□“やめるのが苦手”な時期です
□“途中で終えることができない”時期です
□ “楽しくなるとやめられない”時期です
□“あと一回”が、ずっと続いてしまう時期です
□“終わらない”が悔しくて、涙が出てしまう時期です

 

本番でお約束を守ることの重要性

国立小受験においての“やめ”の合図は、確実に守らなくてはならない“お約束”の合図です。お約束を守ることができないお子さまが合格をいただくのは、ペーパー課題を、2,3問落としてしまったお子さまより、はるかに難しいのは言うまでもありません。

 

神山が教室で行っている方法

“やめる”ことの重要性を伝える方法は、いくつもあるでしょう。道徳論として、丁寧に話して伝えることも大切です。ですが、私が敢えて選んだ「教室での指導方法」は、“訓練=練習”です。途中でもやめる練習を、一回の授業の中で何度も何度も行っています。

 

形から入り、心を整える方法

やめる動作に慣れてくると、途中でやめることに対する抵抗感が薄れてきます。やがて、「雑で乱暴なやめ方」と、「丁寧で美しいやめ方」の違いにも気が付いてくれます。「形からはいり、やがて心が整った」のような現象が、教室では当たり前のように起きています。実に効果的な方法です。ですが、効果的でありすぎるがゆえ、これはあくまでも、教室で行うべき指導に限定すべきなのかもしれません。

 

例外!!『ご家庭での熱中時や没頭時』

ご家庭においては、お子さまが没頭していること、熱中している瞬間を止めないで頂きたいのです。その時間をたっぷりと取っていただきたいのです。よく、教室でやっていることを、ご家庭でもそっくりそのまま行ってしまうことがあります。ですが、教室には教室の役割があります。ご家庭にもご家庭の役割があります。同じになりすぎないほうがいいですね!!

 

 

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【講座ナンバー】
■講座№0416吉祥寺 4月16日(土) 9時30分~12時30分
■講座№0429三軒茶屋 4月29日(祝) 9時30分~12時30分
■講座№0430吉祥寺 4月30日(土) 9時30分~12時30分
■講座№0501三軒茶屋 5月1日(日) 9時30分~12時30分
■講座№0502池袋 5月2日(月) 15時00分~18時00分
※全て同じ内容です。いずれか一つをお選びになってください。
【課題】「ペーパー」、「行動観察」、「製作」、「口頭試問」、「運動」
【講師】神山眞
【対象】年長の皆さま
【講習費】12,000円(税込み)
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【プレゼント2】過去に出題された120の設問を集めた「小金井小・大泉小:口頭試問練習帳」をプレゼントさせていただきます。(※120を超えています!!)
【プレゼント3】過去に出題された38の設問を集めた「筑波小:口頭試問練習帳」をプレゼントさせていただきます。(※どんなに集めても38くらいです!!)
※受付日に関する報告は明日のブログで行わせていただきます

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