神山が20年間読み続けている本
そこには、ほとんどすべての解決法が提示されている

 

□姿勢が良いから、その子のことが好きなのですか?

□素直で何でも言うことを聞くから、その子のことが好きなのですか?

□自分のことが自分で何でもできるから、その子のことを素晴らしいと思っているのですか?

□お勉強がよくできるから、その子のことを素晴らしいと思っているのですか?

□運動会のかけっこで一等賞をとったから、その子のことが誇らしいのですか?

□隣の子より早く完成させたから、それでいいと思っているのですか?

□隣の子より字が早く読めるようになったから、それでいいと思っているのですか?

□幼稚園や保育園の先生に褒められる我が子だから、それをもとに又褒めるのですか?

 

たしかに、どれもこれも、素晴らしいことです
ですが、わたしは、ちょっとちがいます!!

 

姿勢が悪くたって、好きです!!
素直じゃなくて、わがまま言ってても、大好きですね!!

 

自分のことができなくて甘えてばかり?
愛すべき存在じゃないですか!!
甘えから自立に至る過程を楽しみたいくらいです

 

お勉強ができなくたって大丈夫
できるようになりますよ!!
お勉強ではない何かに物凄い才能を発揮することだってありますしね

 

あいさつができなくたって
返事をしなくたって
「大好きだよ!」の気持ちを持ちながら
やり方を繰り返し繰り返し
教えてあげるのがいいですね!!

 

甘えが強い子は自立しない?
そんなことは、全くありませんね!!

 

甘やかされている子は自分のことが自分でできなくなる?
そんなことも、全くありませんね!!

 

すべてのお子さまが
すべて愛すべき存在です

 

いま、すぐそばにいる、その子こそが
いるだけで素晴らしい存在です

 

だからこそ、お父さまとお母さまは、はじめに「できるようにしなきゃ」って気負い過ぎないことです

 

そして、「できない」ことがあったら
「指摘」や「指導」の前に、「受け入れ」を行うのが大切みたいですよ

 

愛情を込めて
かわいらしさを感じながら
圧倒的な「受け入れ」を行ってから

 

やっと、そこから
「しつけ」です
「指導」です
「学習」です
「反復」です
そして「忍耐」です

 

今日の話は
かなり「正しい話」です

 

なぜか?

教科書に載っているからです

 

教科書を紐解けば
あそこにもここにも
答えやヒントが書いてあるからです

 

あまたある“子育て本”の中から、正しい“子育て本”かどうかを判断する唯一の方法
それは、その本から「あたたかさ」が伝わってくるかどうかです

 

言葉から
文字の一つ一つから
行間から
表紙から見出しからあとがきに至るまで
あたたかさが伝わってくる本は
それはその人にとっての
“子育ての教科書”です

 

私の“子育ての教科書”は
20年前からずっと変わっていません

 

そんなあたたかさが伝わってくる教科書を使って、子育てを一緒に勉強しませんか?

 

神山が皆さまの道先案内を務めさせていただきます

 

ゲスト講師を招きながらの「子育てを教科書で学ぶ会」3月に開講!!

 

 

感謝の意を込めまして 神山眞

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