子どもの要求や期待にこたえる必要があるのかもしれない

 

親だから
子どもに期待します

親だからこそ
子どもに要求します

親なんだから
子どもに成果を求めます

 

あたりまえです
親なんですから
親子なのですから

 

ですが、どうやら
期待したり、要求したり、成果を求めた
あとにするべきことがあるようです

 

あるいは
期待したり、要求したり、成果を求める
まえにするべきことがあるようです

 

皆さん、“子育ての教科書”19ページを開いてください

 

乳幼児期の育児は、ひとことでいえば、子どもの要求や期待に、できるだけ十分にこたえてあげることです。せんじつめればそれだけのことです。

 

そうなのです
期待してもいい、要求してもいい、成果だって求めていい

 

でも、それらと等しく、それらを十分に上回るくらい
子どもの要求や期待にこたえる必要があるのですね

 

考えてみれば当たり前のことなのだけれど
子育てをしているとどうしても要求することの方が多くなってしまうことがあります

 

だからこそ、意識して

□子どもが何を欲しているのか?
□本当に求めているものは何なのか?
□今すぐしてもらいたいことは?

などについて考えることが大事なんですね

 

さぁ、教科書を閉じたら
お子さまをギュッと抱きしめてみましょう
もしかしたら、要求が伝わってくるかもしれませんよ

 

感謝の意を込めまして 神山眞

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