10月10日で、結果をだしましょう!!10月10日だけは、わざと、敢えて、だからこそ、“結果”にこだわってみましょう

 

模試の結果と
国立小の合否が
必ずしも比例する訳ではないので

 

あまり気にし過ぎてはいけませんが
やはり、本番を前にある程度の結果を
出しておくことは大切です

 

ペーパー課題において
模試の結果がよくなかったとしたら
以下の3つの方法のいずれかを
試してみることをお勧めします

 

■1:徹底的に基礎に戻る

レギュラークラスに通っている方でしたら、授業で使用した「テキスト」を、繰り返し繰り返し行ってください。

設問を覚えてしまうくらいに、答えを覚えてしまうくらいにです。頭の中に「教科書」を作りましょう。

次回の模試では、全てとは言いませんが、いくつかの課題に対して、“これは、頭の中の教科書の23ページに近いな!”と設問を聞いた瞬間に反応できるようになります。

そこから、正解を導きだすことは、そんなに難しいことではないはずです。

 

■2:できなかった問題に対して、「×10の枚数」を必ず行う

模試でできなかった課題、講習会でできなかった問題、授業時に間違えた問題。それらに対して、理屈抜きに「×10の枚数」のペーパーを行います。

できなかった、“その問題”を10回繰り返すのではありません。できなかった問題と同じジャンルの問題を10枚行いましょう。

“しりとり”ができていなかったら、今回の模試のスタイルの“しりとり”でなくていいので、とにかく“しりとり”と名の付く“しりとり課題”を10枚行います。

“セットの数”ができていなかったら、今回の模試のスタイルの“セットの数”でなくていいので、とにかく“セットの数”と名の付く“セットの数課題”を10枚行います。

 

■3:何もかも振り切って過去問中心主義にいち早く舵を切る

世田谷小に、「重ね点図形」は必要だろうか?「同頭音つなぎ」は必要だろうか?そんなこんなを考えた挙句、“よし!!舵を切ろう”の考えで、ひたすら傾向性に沿った学習に9月からチェンジして、結果として合格を手に入れた方々もいらっしゃいます。

ハイリスクな感が否めなくあまりお勧めできませんが、ひとつの手法であることは否定できません。

 

以上です。
バランスよく「■1:徹底的に基礎に戻る」と「■2:できなかった問題に対して、「×10の枚数」を必ず行う」と「■3:過去問を行う」を取り入れることそが、最良の対処法なのでしょう。

しかし、1週間くらいだったら、敢えてバランスを崩して、極端に走った方法もありなのかもしれません。しかし、今この時期、一度基礎に戻ること、過去に行ったことをなぞること、これら二つは個人的には強く強くお勧めします。

 

 

感謝の意を込めまして  大切なのは、“諦めない気持ち”を持ち続けることです。いつも、私たち大人は、子どもたちに対して、“諦めるな!”と言っています。今こそ、それを実践するときです。わたしは、何もできませんが、最後の最後まで、皆さまの伴走者でいるつもりです。

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