模試の結果が芳しくなかった…どうしたらよいのだろう…

 

模擬試験で、真ん中に到達しなかった時の改善方法

 

模擬試験の結果が返ってきた

 

□ちょうど真ん中くらいだった
□もう少しで真ん中だった
□真ん中には、遠く至らなかった

 

そんな時は、
志望校の題傾向に特化した学習を中断して
志望校の過去問学習も中断して

以下の方法を速やかに行ってください

 

■1:把握

お父さま、お母さまが、「どんな間違いであったのか」を把握します。
ケアレスミスなのか?
時間が足りなかったのか?
設問が聞き取れていなかったのか?
聞き逃しではなく、理解力不足であったのか?

 

■2:伝達

把握した情報を、伝えます。
改善策を伝えます。
その場ですぐに改善できなくてもいいのです。
とにかく、時間をあまり空けることなく、早い段階で伝えます。

 

■3:用意

今まで行ってきた教材の中から、「教科書」になるものをひっぱりだしてきます。
系列的に問題が並んでいるものが、それに該当します。
(しりとりの次に重ね図形、その次に1対多対応、これは、系列的ではありません)
教室に通っている方にとっては、「授業で行ってきたペーパー」です。
一方家庭学習の皆さまにとっては、「こぐま会 ひとりでとっくん365日」となります。
※「ひとりでとっくん365日」は、市販の問題集の中で最も理想的な系列的問題集です。

 

■4:振り返り

系列的問題集を、間引きすることなく、極めて順列的に解いていきます。
その際、「正誤」にあまり固執しすぎることなく、「どういう問題なのか?」や「どうやって解くべきか?」に重点を置いた話し合いながらの学習がおすすめです。
教室のテキストを使用する際などは、「この時は雪が降っていて大変だったねぇ」とか「これ、前はできなかったのに、今はできるようになったんだね」といった具合に思い出とともに行うこともいいでしょう。

 

■5:総括

模試でできていなかった箇所と、「振り返り学習で」できなかったことが一致したら、こぐま会の「単元別ひとりでとっくん」を行います。
「できた!」で終わりにしないで、「できた!」をスタートにして、ある程度の量をこなすことを目標にします。

 

■6:最後にもう1回

最後にもう一回、模試の問題を解きます。

 

ここまで行うことが、「本当の模試の有効活用」です。

 

模試の結果が悪かったことには、大した問題はありません。

 

それよりも、模試のできなかった箇所がうやむやになり、何となく苦手意識を引きずってしまうことが問題なのです。

 

1~6までの「解決6工程」を行って、「できなかったことも、頑張ったことでできるようになった」そう思えたなら、それは、そのお子さまにとって、受験に向かう際の自信を得たことになります。

 

また、「やりっぱなしにしない習慣」は、受験を超えた生涯の財産を得たとこになります。

 

模試に限らず、授業、講習会などの振り返りは必ず十分なくらいに行うことをお勧めします。

 

以上、模試の結果が芳しくなかった時の「解決6工程」のお話でした。

 

なんだ当たり前じゃないか
そう思われた方も多数いらっしゃったと思います。

 

でも、当たり前のことを当たり前のように行ってから、次の講座に進んでいる方は、実はとても少ないです。