親にできて子にできぬもの

 

高校入学時、古文の先生に
「100冊の読むべき本のリスト」
「100本の観るべき映画のリスト」
渡されました

 

友達と貸し借りをしながら
100冊を読破した瞬間

名画座で「3本立て」の映画を
週末ごとに見続けた瞬間



「人生が劇的にかわった!!」
なんてことはなかったのですが

 

100冊が1000冊になり
映画から演劇や音楽鑑賞へと
広がりを見せた今



明らかに人生が豊かになりました!!

 

誰と出会うか
どこで出会うか
いつ出会うか
何と出会うか
これらは環境のなせる業です

 

どんなに優秀な子も
どんなに好奇心旺盛な子も
どんなに素敵な子も
環境を整えることだけはできません

 

環境を整えてあげられるのは
親である私たちだけです

 

我が子に
素敵な師と出会ってほしい
素敵な友と切磋琢磨してほしい
素敵な何かに囲まれてほしい

 

そう思ったなら
国立小学校受験は
何かしら役に立つはずです

 

子どもの将来を考えるきっかけ
家族の進む道を考えるきっかけ
それらになりうるのが「国立小受験」
だからです

 

小学校受験を合否だけでとらえず
環境設定のためのひとつの方法と捉えるのも
案外大切なのかもしれませんね!!

 

感謝の意を込めまして 神山眞

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