お受験本番時の課題は大きく分けて
ペーパー、製作、口頭試問、
行動観察、運動の5つです

 

これらの中で
皆さまが最も力を入れて取り組んでいるのが
ペーパーということになります

 

しかし、今年の
東京都の国立6校においては
ペーパー出題校は4校
行動観察出題校は6校でした

 

この事実からわかること、それは
“ペーパー重視で大丈夫なのか?”
ということです

 

答は簡単です
“ペーパーは重視すべき
しかし、それと同じくらいに
行動観察にも力を入れましょう”
です

 

行動観察の力は
□家族生活の中で養われます
□様々な遊びの中で養われます
□園生活の中で養われます

 

しかし、受験本番を見据えると
上記3つには圧倒的に
欠けているものが二つあります

 

ひとつめ

“本番時のルール(やりかた)は、必ずしも園のルール、家庭のルール、遊びにおけるルールと一致していない”

 

園生活において
“静かに待っていなさい”の指示は
大きな声を出さなければ
話をしながら待っていてもOK”
だったりします

 

しかし、本番時における
“静かに待っていてください”の指示は
“一切の私語が禁止
こちらがスタンダードです

 

これらのようなことが多々ある為
先輩方は、家庭、遊び、園生活以外に
行動観察講座で学ぶことを選びました

 

ふたつ目

“家庭や遊び、園における人間関係は、知っている人たちのみで成り立っている”

 

普段快活な子が
“知らない子の数に圧倒されて
コミュニケーションの輪
入ることができなかった”
といったことがあるのが
第1回目の模試です

 

“本番時に輪の中に入れない”
それでは困ってしまうので
先輩方は、行動観察講座を使って
“知らない子の数”に対して
徐々に慣れていく方法をとりました

 

どうでしょうか?
ペーパー学習は必要なのですが
それ以上に必要かもしれないのが
行動観察対策なのかもしれません

 

初めての行動観察課題が
模試にならないように
どうか、春先までに行動観察講座を
受講することをお勧めいたします

 

初めての模試における
行動観察課題での躓きは
その子自身に苦手意識
植え付けてしまうことが
往々にしてあります

 

そうならないためにも
行動観察対策に早めに着手
することを強くお勧めします

 

 

感謝の意を込めまして 神山眞

 

 

 

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