ポイントを押さえていない「行動観察講座」は、ひょっとすると単なる「レクレーション活動」になってしまっている可能性がある
今後の「オールインワン講座」では、以下の順番で「行動観察課題」が行われます
■:6月のオールインワンNEXT
=集団絵画
■:真夏のオールインワン講座A
=猛獣狩りに行こうよ
■:真夏のオールインワン講座B
=勝ち負けのあるコミュニケーション課題(魚釣り)
■:真夏のオールインワン講座C
=発表活動(模倣)
行動観察は、大きく分けると、「集団製作系」、「指示を聞き、見て、行う模倣系」、「お約束のあるゲーム系」、そして最もポピュラーな「自由遊び」の4つに分けられます
以上4つのスタイルを通して、「やっていいこと」や「やってはいけないこと」を徐々に学んでいきます
ただし、行動観察は、ただ、漠然と参加しないほうがいいです
それは、行う課題ごとに、ポイントを押さえ、「やっていいこと」や「やってはいけないこと」を学ぶほうが、効果が2倍にも3倍にもなるからです
ということは、指導する側が、「ポイント」を、かなり明確にしておく必要があります
「ポイント」を明確にしない「行動観察」は、時として単なる「レクレーション大会」になってしまいます
どのような点にポイントを置いて指導をしていくのか、これからのブログで報告させていただきます
楽しみにしていてください