本のタイトルにびっくり
その名も「1億稼ぐ子どもの育て方」
“部数伸ばせりゃ、それでいいや!!”的な、“とんでも本”だと思いながらも読み進めてみたら
意外や意外どころか
確実に“良書”でした!!
著者が“教育関係者”ではなく、“起業家兼投資家”
だからこそ、切り口がとても斬新です
教育関係者だったら絶対に書かないであろう
或いは書けないであろう“啓発書”の側面を持った子育て本
それが、「1億稼ぐ子どもの育て方」です
本日は、ここにフォーカス!!
-挑戦をたたえ、失敗をたたえ、失敗から立ち直る経験-
以下の「失敗学」と「克己心」の関連に関する下りは、お受験生活をするすべてのお父さまやお母さまに知っておいていただきたい箇所です
それではいきますよ!!
結果にかかわらず、まず挑戦したことをたたえる。
結果で評価をしない。
そして原因と対策を考えさせる。
子どもが小さくまだうまく説明できなくても、体験した感想を共有し、教訓を一緒にひきだすことです。
挑戦が称えられ、失敗しても受容され、そこから学びサポートを受けながら再び挑戦して成功した体験が、失敗を恐れず、あきらめない克己心につながります。
「失敗学」という言葉がある通り、失敗とは成功に必要な、いまやひとつの学習分野(必須体験)でもあるのです。
どうですか!!
今日から、いつもより多めに
“挑戦をたたえ”
“失敗をたたえ”
“失敗学を実践”
してみませんか?
1億稼ぐ必要があるかどうかは別として
我が子を“イノベーター”として育てたい
我が子に、“0から1”を造り出す力を身につけさせたい
或いは、10年後、15年後に“AI時代”が訪れても、自分で考え自分で発想して生き抜いてもらいたい
そのような考えをお持ちの方々に
じつにじつにお勧めの書
「1億稼ぐ子どもの育て方」は
著者:午堂登紀雄氏
出版社:主婦の友社
です
感謝の意を込めまして 神山眞